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■第70話 自己責任!!

 の中、「自己責任」が声高らかに叫ばれるような時代になった。というか、それが殆ど語られなかった今までの日本の方が異常だったといえる。

 「」と「安全」はタダというのが戦後団塊の世代の常識だったが、いつの間にか「ヴォルビック」などのミネラルウォーターが入ってきて、高いお金を出して小さなペットボトルを買うようになった。

 さらに、熱狂的なバブルを迎えた頃、大消費時代と共に大規模な詐欺商法が台頭し、巨大損失をこうむる個人が増えはじめた頃から、自己責任という言葉が登場し、その後の「オレオレ詐欺」を経た後、勝手にイラクへ行って拉致された日本人たちに対して、自己責任という言葉が完全に日本に定着する。

 戦後、国が補償してくれた時代に慣れ過ぎたた日本人は、国の政策に盲従し、ついには夕張市に代表される財政破綻をきたすことになる。

 新幹線、高速道路、地方空港など、地方の知事たちは「欲しい欲しい!」と国に陳情するが、国の方針に従った先に見えるのは間違いなく財政破綻だ。箱物が巨大であるほど維持ができなくなるからである。

 結果、その地方に住む住民が“自己責任”を負わされる!!

 そんな知事や地方議員を選挙で選んだからだが、当の政治家たちが率先して自己責任をとった話は殆ど聞いたことがない。

 これと全く同じ仕組みで、現在、日本人全体が自己責任を負わされている。医療崩壊の責任バブル崩壊の責任年金崩壊の責任格差社会の責任ワーキングプアの責任…等々、全て自民党の大失策によって発生したことだが、日本人全体が自民党に代わって責任を負っている!!

 賞味期限が過ぎたどころか、腐敗を極めているにもかかわらず、そんな政党を選んだのが大多数の日本人だからだ!!

 だから全員で自己責任を負わされている。この単純な仕組みに気付いていない人たちが、今も尚、自民党を支持しつづける。

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