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■Bー11 検察の小沢潰しが衆愚政治を象徴する!!

 生内閣の内閣官房副長官として、“元警察庁長官”だった男が潜り込んでいた。

 漆間巌という国家官僚だ。この男の就任目的は、小沢一郎民主党代表の持病の狭心症を調査することと、スキャンダルを調査することだった。

 さらに、官僚中心の旧体制を破壊しようとする小沢代表を政界から追放することが最優先事項で、国家官僚トップの検察が、自ら先頭に立って実行に乗り出したのが、あの第一秘書の逮捕劇である。

 これは官僚の国民に対するクーデターだが、それをまともに報道したのはマスコミの一部に過ぎず、ほとんどは小沢代表の政治的なケジメだけに集中した。

 検察は、緩いだけのマスコミを利用しながら、裁けない容疑で逮捕した小沢代表の第一秘書を利用し、小沢代表が如何に金に汚いかだけをマスコミに報道させた。

 酷いのは、第一秘書が自供していないにもかかわらず、自供し始めたという嘘をリークしたことで、案の定、政治センスが疎い有権者の民主党に対する支持率を低下させた。

 それにしても、マスコミも三流だが有権者も三流のようだ。簡単に官僚どもに騙され、今も小沢代表に責任をとれと喚き散らし、民主党を見損なったと唸っている。

 まるで視野狭窄、近視眼的で、愚民丸出しの阿呆ぶりだが、これでは官僚どもの思いのままである。日本の有権者ほど「衆愚政治」が似合う国民は他にない。

 言っておくが、現時点で官僚とまともに対峙できる政治家は小沢一郎しかいない

 小沢なら政治の表も裏も知り尽くしており、民主党が小沢を迎え入れたのも、官僚政治の打破が目的だった

 日本人は昔から政治に“感情”を持ち込む愚かしさをもっている。これは明治以降の日本を見れば一目瞭然で、目先を優先して大局を見失う悪癖である。だから官僚どものクーデターにも気付かず、検察の悪辣さも分からず、政治資金を貰っていた小沢代表だけを汚い奴として弾劾する。

 一方の自民党も問題の所から金を貰っていても、そっちまで目が届かない。近視眼的で感情でしか判断しないからだが、欧米では政治に感情を持ち込まないのが基本とされている。

 戦後、マッカーサーが日本人を12歳と称したように、未だに日本の有権者は幼稚な政治センスしか持ち合わせていないようだ

 だから前回の「千葉県知事選挙」のように、自民党支部の幹部だった森田健作が、それを隠して“無所属”で出馬しても、小沢代表の秘書問題で反民主に走った有権者たちが、こぞって詐欺同然の男に票を入れたのだ

 知事当選直後、すぐに森田が麻生首相に会いに行き、二人して大笑いしていたので初めてそれに気付いたようだが、既に遅しである。森田票へと流したのは、浮動票の有権者たちが大半だろうが、阿呆丸出しとしか言いようがない。騙される人間は何度でも騙されるという典型だ。

 

 

 

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