日本国内問題

■Bー31 やはり腐敗した石原都知事!!

 選の弊害は権力が腐ること!3期目には必ず腐る!!

 石原真太郎東京都都知事は、3期目の権力の座にも執念を燃やし、2007年東京都知事選では、珍しく謙虚な姿勢で頭を低く臨んだが、3期目ではやはり腐敗したようだ

 石原都政最大の汚点は、親方日の丸(東京?)で立ち上げた「新銀行東京」である。

 「慎銀行東京」「石原銀行」と揶揄されたように、東京都が1000億円を出資し、民間企業数社の出資を含め、資本金+資本準備金1187億円の銀行だった。が、いざ蓋を開けてみると、銀行業がド素人の東京都側が指導した(石原は認めていない)結果、不良債権処理に伴う損失が莫大な額となり、2007年末で累積赤字936億円2008年単年度決算だけで126億円の最終赤字を計上した。

 焦った石原は、2008年3月、都議会で自民党と創価学会・公明党の多数(当時)により400億円の追加融資を決定する。都民の血税が、腐った2政党の後押しによりドブに捨てられたのだ。

 東京住民の多くは、追加出資に猛反対だった。結果、2009年7月の「東京都議選挙」では、都民の多くが民主党に票を入れ、特に一人区では6勝1敗で民主党が圧勝し、自民党を最大議席の座から追い出した

 新銀行東京設立の、当初から疑惑の声があった。それは、石原の三男・石原宏高の選挙区が、新銀行東京の融資先トップの品川区と大田区の企業だったからである。これによって三男は圧勝するが、2009年の衆議院選挙は惨敗する。つまり都民の税金を使った己の息子への選挙活動の疑惑だ。

 今年、新銀行東京の税引き利益が余剰となり、貸し倒れ引当金の計上で10億円の黒字になったが、これは数字のマジックで、本業の儲けである実質業務純益は14億円もの大赤字だ。何の将来性も無い

 これら一連の動きに焦って石原が打ち上げたのが、「2016年東京オリンピック」という巨大アドバルーンだ!!

 今頃なぜ東京かと訝しく思った者は少なくないはずで、実際、石原がいくら音頭をとっても、全国規模どころか東京でも盛り上がらなかった。じつはこれにも石原に黒い噂が付きまとっている。

 石原が何故それ程までにオリンピックを東京に誘致したかったかというと、救いようもない新銀行東京が、オリンピックによって再建したと見せ掛ける数字上のマジック、つまり誤魔化しをするためである

 オリンピックを東京に誘致すれば、幾つもの大型施設建設が行なわれる。ほとんど費用が掛からないというのは嘘で、公共事業は必ず上乗せしていくのが常である。ダムを見れば一目瞭然だが、当初費用の10倍以上膨らむのは自民党では当たり前なのだ。

 つまり多額の金が動くことになる。すると、施設を建設するゼネコンに対し、新銀行銀行が積極的に貸出を行い、大口の収益源を確保できる。そこでゼネコン各社に税金とその先食いである公債を売りつけ、施設建設費用の支払いをさせるのである。

 つまり、自民党の常道であるゼネコンを使い、新銀行東京の累積赤字を消滅させようと画策したことになる!!

 ところが悪いことはできないもので、東京は落選する!!

 当然だろう。スポーツ界の動きは五大陸オリンピック開催であり、次は南米かアフリカだったからだ。

 そこへ石原がゴリ押し同然で介入し、誘致が決まったリオデジャネイロに対し、祝辞を述べるどころか腹立ち紛れに罵詈雑言を浴びせる醜態を演じている。日本の恥さらしもいいところだ。

 石原が異状なのは、敗北から数日で、2020年のオリンピック誘致先にも手を上げたことだ。さすがに自民党である。自分が腐り切っていることにも気がつかない。

 招致活動の総括もできていない段階での意思表明は都議会無視も甚だしく、多数を占める民主党は黙っていないだろう。誘致活動における、異常な額の支出を決定した石原都知事への責任追及にも及ぶということだ

 そこで石原がどれだけの無茶苦茶をやったかを数字で見てみよう。

 まず、招致費用だが東京都の税金で100億円民間寄付で50億円計150億円だが、民間とは名ばかりで、実は全て東京都の4つの「外郭団体」である。つまり都民の税金を迂回させ、民間を装った金だったことが暴露された。

 それだけではない。他にも28億円の不明な支出があった。共産党は独自調査で不明支出は50億円と算出し、総額200億円もの無駄金が石原個人の思いつきで失われたと指摘する。

 それが、どれほど異状かは、勝者のリオデジャネイロの誘致費用が74億円からも分かる。

 彼が自民党だったことを差し引いても(差し引けという方が無理だが)リオの“3倍近く”も使ってゴリ押しし、失敗して、さらに莫大な金を捨てて再挑戦するというのだから、さすがは自民党系知事である。都民の血税を自分の金のようにばら撒くのは屁でもない

 それも自分の大失敗の穴埋めに使うのだから都民もたまったものではない

 参考までに、名古屋のオリンピック誘致活動費は2億円弱長野は19・6億円で、金銭感覚がマヒしていた当時の大阪でさえ62億円である。

 宮崎県を含め、自民党系知事を持つ全国地方自治体は、首長にも責任を取らせる改正法の無い状態で「地方分権」が進めば、さらなる借金地獄を見る可能性がある。少なくとも首長の3期立候補禁止、地方議員に責任を取らせる法改正が不可欠になるだろう

 都民にすれば、オリンピックでダイオキシン地帯への移転を強制された「築地市場」が助かっただけでも、よかったと見るべきか

 

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Bー30 次は地方住民意識改革の番!!

 権交代による「地方分権」は、現在、国家レベルの改革が進行中である!!

 それに対して、地方はその気構えがあるのかというと、至って寒々しいものを感じる。未だに地方の知事や市長などの首長は、「ダムが欲しい」「空港が欲しい」「高速道路が欲しい」「新幹線が欲しい」「リニア駅が欲しい」の合唱連呼で、頭の中が全く切り替わっていない。

 このままで地方分権化が進み、国家レベルで財源が地方に回ったら、自民党寄りの知事や市長たちが、地方レベルの公共事業に財源を使い、とんでもない借金を県民・市民・村民に押し付ける可能性が出てくる

 国政の自民党が駄目なら、地方の自民党が公務員との政官癒着、土建屋と組む政官財癒着構造を堅持する危険性が高いとされるのだ

 首長には、3期も4期もつづく殿様的存在もいて、その典型が規模の小さい町長や村長である。ほとんど「任期規制」がない。

 狭い地方で殿様に逆らうことは“八分”意味し、特に自民党や創価学会は細かな部分まで根を張っている。議会に至っては「建屋議員」が圧倒的多数である

 一例だが、北海道庁では、自民党系の知事と議会が馴れ合い構造でもたれ合いながら、役所(地方公務員)が作る質問と答弁書を元に、議会の場で互いにシナリオの棒読みに終始している有様だ

 自民党の官僚癒着体質が地方にまで浸透している。これが北海道庁だけではないと思うと、この国の未来に暗雲たるものを感じる。知事の中には自民党の総裁にしてくれと、足元を見て懇願する人間まで出る始末だ。

 このまま民主党が推し進める日本の改革が軌道に乗っても、地方が今のままの“オラが村の殿様体制”では話にならない。

 地方に回る資産を、今か今かと待っている土建屋議員どもが食い尽くし、その付けを住民に押し付ける体制が出来上がる

 自由に使える金が手に入るからだ!!

 自民党政権下の1億円地方ばら撒きの際も、頭を使った地方はほとんどなく、「金の延べ棒」「巨大獅子舞」「宝くじ購入」等々、お寒いかぎりの頭だった

 改革が民主党の責任として傍観している国民があまりに多いが、無所属知事が本当は何党色か、あるいは市議・町議が土建屋系かどうかに至るまで、完全に把握しておかないと、国家レベルの赤字体質を、今度は地方が引き受ける結果が待つだけになる。

 選挙でも、住民がこの点を完全に掌握しておかないと、今度は自分たちの身に選挙結果が、巨大な借金となって降りかかる。

 そうなるとどうなるかというと…政官財の癒着構造の自民党系が支配する県市町村から、革新派住民の多い健全財政の他府県へ移住する人々が出てくるということだ。

 オラ村の殿様と慕う民に何を言っても通じない…ならば選挙は諦めて、財政の健全な他府県へ移住するということだ。逃げないと公共サービスが消えるどころか、膨大な借金の返済まで求められるからである。

 以上の“貧富の差”が、各地方で如実になる。

 住み易さ健全財政ランキング」も出てくるはずだ。

 そういう時代がやってくるということである。となると赤字体制を隠そうとする地方も出てくるだろう。そうなれば社保庁の地方版になる。

 愚民は死ぬまで愚民でいればいいだろうが他人まで愚民に巻き込まれて一緒に沈むことはない。

 だから地方選挙は今以上に慎重を喫し、議会へのチェックも毎回中途半端であってはならないということだ!!

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■Bー29 自民党は野党にもなれず

 近「ゆ党」という言葉が出てきた。

 与党と野党の間の中途半端な党のことで、産経新聞が創価学会公明党について述べた造語である

 公明党に袖にされっぱなしの自民党は、さらに「ゅ党」と呼び直して、自民党離れする公明党を小ばかにする。

 しかし、最も中途半端な政党は自民党である。野党になりきれず、未だに与党気分が抜けきれない

 だから谷垣禎一のように中途半端な与党半分気分で論戦を交えてしまうのである。

 当然だが野党第一党の資質もなく能力もない。長年権力の座に胡坐をかいてきた連中が、野党のような論戦を挑めるわけもなく、官僚任せで甘やかされてきた連中に、まともな法案を作れるとも思えない

 まともなのは石破茂が提出する「議員立法」あたりだが、自民党の派閥の親分になるほど、自分で法案を作れる能力がない。

 そこで自民党が、政権奪回に向けて打ち上げたのが「世襲制撤廃の撤廃」である!!

 自民党執行部は、10月の「臨時役員会」で、4年後の総選挙の公認候補予定者の世襲制限を撤回した。

 それまで自民党は、引退議員の配偶者、および3親等以内の親族を同一選挙区から立候補することに慎重に対処するとしていたが、いつもの常套手段で破棄、「おらが村の殿様」と慕う“愚民票”に大シフトした。

 思わずオイオイだが、自民党執行部の連中は、「」の世になっても「幕藩体制」を復活できると信じたいようで、その最大の動機が、横須賀住民による世襲中の世襲だった小泉進次郎を選んだ選挙行動にあるらしい

 そういえば、先の「衆議院選挙」でも、おらが村の殿様で票を得たのが、麻生太郎、福田康夫、安倍晋三、森喜朗らだった。そう思えば、世襲制復活で時間を逆行できると信じたい派閥トップの連中の頭の中も分らないではない。

 予測どおりといえばそうだが、最近の河野太郎は、各TV局に足しげく通い、「自民党は腐っても鯛ですから!!」と胸を張って自民党PRに余念がない。執行部へのゴマすりに専念する姿勢にシフトしたようだ。

 結局、河野も若手といわれた連中も、自民党という“ぬるま湯”でしか大きな口が聞けない。この連中に比べれば、自民党を一人で出て行った渡辺喜美(みんなの党代表)の方が骨があった。

 自民党の若手といわれた連中は、先を見通す目が全くなかったため、渡辺と一緒に自民党を出なかった。結果、ほとんどが落選する。当然だろう、時代の流れも、国民の意思も無視し、自分も救えない連中に、日本を救えるわけがない。河野太郎もそういう人間の一人ということだ。

 自民党とは、せいぜいその程度の,集団ということだ来年の「参議院選挙」で空中分解すればいい。

  

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Bー28 小児的噴飯もの?

 の「都議選敗北」の総括も、夏の「衆議院選挙惨敗」の総括もなく、戦犯麻生太郎内閣の執行部がそのまま横滑りした現・自民党は、案の定、静岡・神奈川の「参議院補欠選挙」でも惨敗した。

 マスコミは民主党の勢いが続いているため、“自民党にとっては想定済みの結果”とトンチンカンなコメントを流していたたが、全ての敗北を、ただの“風向き”で負けたとする自民党執行部の分析は、そこからは何の反省も建設的行動も生み出せないことを物語っている。

 谷垣総裁による民主党首相の初心表明に対する論戦も、案の定、そのスタンスのままで突入した結果、鳩山の返り討ちにあって無残にも粉砕された。

 谷垣が、「概算要求で、一気に100兆円近い大きな予算を組んで!」と民主党を非難すると、鳩山による「102兆円の、補正を含む予算を組んだのはどの政党だったのか」と簡単に反撃されている。

 次に谷垣は、「財源に埋蔵金を充てるフィクションで国民を欺くことがないようにしてもらいたいもの」と嘲笑すると、鳩山に、「埋蔵金が無いといっていた政党(自民党)は、民主党の指摘で埋蔵金が確認されると、その途端に埋蔵金に飛びついたのはどの政党だったか?」で木っ端微塵。

 さらに谷垣は、「米軍再編、普天間基地移設問題や、在日米軍のあり方についての見直しは、日米に亀裂を走らせる」と、いつもの狼少年の常套手段で切り込んだが、「普天間基地移設問題を今まで10年以上、結論を出さなかったのはどの政党だったのか」で無残に撃沈。

 最後は「財政健全化へのビジョン、国家ビジョンも無い!」と討ち死に覚悟の万歳突撃を食らわせたが「(自民党にそんなものがあったか?)あなた方に言われたくない!」で一括され、見事に総員玉砕!

 つまり、何の反省にも立たない自民党は、なぜ自分たちが国民から見棄てられたのかという根本的原因を全く分っておらず、谷垣の論法を見れば誰でもわかるように、“あんたらに全部返してやるわ!!”になるのは当然だ。それも分らないほど自民党は完全に腐り切っており、国民や時代から乖離してしまった。

 それはそうだろう、キングメーカーを自称する森など派閥トップの連中は、今までの敗残の原因を認めると、責任を取って辞めざるを得なくなる。是が非でも現実を認めず、国民を騙してでも、力があるような顔で押し切るしかない。哀れなものだ

 ブーメランのように切り返しされる谷垣が、マスコミに向って悔し涙で語ったことは、「小児的な反応で乗り切れると思われているなら噴飯ものだ!」だったが、一体どちらが小児的噴飯ものなのか?

 そもそも答えは質問と対応するのが常である

 自民党が過去の傲慢不遜ぶりを全く反省せず、まるで総選挙惨敗で全ての禊が終わったかのように錯覚し、過去は全て洗い流したため、今は野党で過去の経緯は関係ない“甘ちゃんぶり”で、新政権に食って掛かっている。

 そんな行為ほど小児的なものはないし、そのようなスタンスでは野党としての責任は到底果たせまい

 その小児的態度で、野党第一党として乗り切れると思う自体、国民に対して噴飯ものと思うのだが!!

 先の総裁選で、リベラルに傾倒する若手分断を目的に、森など老獪どもから送り込まれたイタチ目西村も、過去の自民党の悪行を踏み倒した詭弁ばかりを並べたて、鳩山と菅の両方から叩きのめされた。

 案の定、森に反対した若手の河野は隅に追いやられ、目の泳ぐイタチが起用されたわけだが、これだけを見ても、自民党の腐り切った本質を、国民はあらためて垣間見れたと思う

 日本には「腐っても鯛」という言葉があるが、それは“鯛の性根まで腐っていないこと”を前提とする。

 しかし、自民党はもはや過去の政治の糞溜と化し、その排泄物からウジが沸き、腐敗臭や雑菌を、平気で撒き散らすだけのようだ

 

 

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■B-27 風向きが変わっただけ?

 民党は、先の「衆議院選挙」惨敗の原因を、ただの“風向き”としか考えていないことが判明した!!

 「一度大きくふれた振り子は必ず戻ります」と豪語するのは、土下座までして惨めに敗北した小泉チルドレン・片山さつき(元)衆議院議員だが、徳川の幕藩体制が明治維新後に戻るという知能レベルに開いた口がふさがらない。

 (元)国税庁官僚でもある片山さつきは、民主党が無駄遣い撲滅を民間の力を借りて査定する「業務仕分け」を一笑する。「私の経験から言わせていただくと、限られた時間であんなことができるわけがないわ

 大事なのは、100パーセントできるできないではないだろう。無駄遣い撲滅を、国民の前で少しでも頑張る姿勢である。自民党が一度でもそんな真似をしたことがあるのか?

 小泉チルドレンが無能だった理由を、片山さつきがさらに証明しているようで、その姿はそのまま今の自民党の姿を物語っている。

 自民党は、神奈川と静岡の「参議院補欠選挙」に、小泉の息子を露払いに担ぎ出し、見た目がカッコがいいので票が取れると判断している

 さらに自民党総裁の谷垣は、右翼の票を固めるため、あれほど反対していた「靖国神社」の参拝を行なった

 何か完全にピントが外れている。それもそのはずで、「東京都議選敗北」の総括も、「衆議院選挙惨敗の総括」も全くといっていいほど行なわず、無視さえしているからだ

 一連の大敗北は、民主党に風が吹いただけとする「自民党執行部」の判断にある。彼らは先の麻生政権下の戦犯だったが、そのまま谷垣の下で横滑りし、今の地位に居座っている。 

 小池百合子衆議院議員などは、自らを「風見鶏のお百合」と称して逆風を利用しようとしたが、惨めに惨敗し、比例復活でようやく首の皮一枚でつながった。

 つまり自民党の誰もが、大地そのものが激変する「地殻変動」ではなく、ただの風向きとしか見ていなかったことを意味する。

 そういう中、これまでの自民党の「支持団体」が日本医師会日本歯科医師連盟を筆頭に、次々と離脱を初めている!!

 それもそうだろう、従来の自民党のやり方で、もう一度政権を取り戻せると本気で考えているような“泥舟”に、加担をするような団体や組織など存在する方がおかしい。

 しかし、自民党本部はそれら一連の流れを本当に理解できないようである

 外部団体への引き締めをはかれば、流れを食い止められると本気で考えているようで、まるで阿呆である。もはやゴミ状態というのが今の自民党で、やれることといえば民主党の揚げ足を取ることしかないとは、あまりにも情けない集団だ。

 こんな政党に未来は無い。何をやっても目が覚めない組織など、今の時代には全く不要で、それこそがリストラの対称である。

 その自民党が、心底待ち望んでいるのは、検察権力による民主党への総攻撃である。

 ういう下種な政党なら、少しでも早く空中分解でもしてどこかへ消えた方がいい

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Bー25 自民党分裂が民主党分裂を生む!!

 自民党が来年の「参議院選挙」まで持つかどうか不明な状況になっている。若手と老人議員たちの断絶が大きすぎるからである。単なるゼネレーションギャップというレベルではない。
 

 おまけに昔懐かしい、麻生太郎、谷垣禎一、福田康夫、安倍晋三の四位一体名「麻垣康三」そのままの総裁選結果では、何の進展も見出せず、旧体質の持ち回り順からも足を洗えない。

 派閥トップやキングメーカーなどが支配する勢力が「保守本命」で、河野太郎など若手は民主党と同じ「リベラル」の立場である。
 今までの自民党なら与党で権力があったので、たとえ両極端でも束ねるられたが、野党に落ちぶれた自民党に、そんな求心力など残っていない。

 河野に離党する度胸があるかどうかは別にして、若手の中には、派閥の長が「衆議院選挙惨敗」の責任も取らずのうのうと執行部の席に座り続ける体質に見切りをつけ、渡辺喜美の「みんなの党」に籍を移す可能性がある。

 渡辺も自民党の総裁選挙後に声をかけている伏しがあり、そのうちに動き始めるかもしれない。この水面下の動きは、来年の「参議院選挙」の自民党大敗により、駄目押しになる可能性もある。

 となると自民党はバラバラに空中分解し、野党第一党の地位もおぼつかなくなってくる。つまり「二大政党制」が成り立たなくなるのである。

 小沢一郎の最終目標が日本に二大政党制を定着させることなだけに、自民党の体たらくがあまりに酷い場合、次の動きを見せる可能性がある。それが衆参圧勝で大多数を占めた民主党を二分させる戦略である

 今のまま自民党腐敗構造が継続するなら、4年後の衆議院選挙の時、民主党が二つに割れるかもしれない。政界の大編成があるとしたら、4年後かもしれない。

 あるいは、自民党が、現在もつづく検察との蜜月を最大限に悪用し、民主党の主だった議員たちの、ささいな政治資金の記載ミスなどをあげつらい、リークは勿論だが、検察に強制捜査へ乗り出させる戦略で、無能なマスメディアを使って民主党を与党の座から叩き落す裏技を使うだろう。

 前の細川内閣を内部分裂させたのも、政治資金の問題をあげつらう戦略で、自民党の老獪たちはこれに味を占めている。

 自民党は、政治資金を“マネーロンダリング”する、ホリエモンさえ驚く犯罪行為で資金を調達し、回している党である。しかし、検察は自民党だけは一切お目こぼしをしている。

 それは、民主党が「国家官僚」の特権を剥奪しようとしているからで、自民党が同じことをすれば、今度は自民党に噛み付いてくるはずである。

 検察とはそういう連中の集合体ということを、日本人はもっと深く知っておく必要がある。

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Bー24 自民党が分裂?

 月の「衆議院選挙」で大惨敗した自民党は、未だに惨敗の総括ができず(する気も無いようだ)、混乱状態を呈したままである。

 それもそのはずで、時代を読み誤った執行部の連中が、看板である総裁を代えてイメチェンすれば、次の「議院選挙」と4年後の「議院選挙」で勝てると踏んでいるからである。

 そのためには、少なくなった派閥を一層強化し、逆らう若手を適当な役員人事に取り込めばいいと考えている。

 旧体質の老獪どもが平然と構えられる理由は、衆議院選挙後の自民党への国民の期待度が大きいことにある。しかし、この期待度とは“自民党が21世紀型に生まれ変わる”ことであり、“本を再び政官癒着構造に戻せる期待度”ではないということだ。自民党がそうならなければ、参議院選挙でも身捨てられるということである。

 ところが、キングメーカー(院政の別名)を自称する森喜朗をはじめ、惨敗の主犯たちである安倍晋三や麻生太郎は相変わらずのKYで、従来のやり方を変えるつもりは全く無い。

 古賀誠に至っては、「開かれた自民党、世代交代、派閥解消などいろいろ意見があるが、そう簡単な底の浅い状況ではない」と自己弁護と居直りを主張する。

 こんな連中が居座る自民党など、到底、民主党と対等になり得るはずもなく、健全野党など絵に描いた餅で、話にもならない。

 それほど自民党の老獪どもが自信を持つ理由は、サボタージュを含む“国家官僚の反乱”に期待するからだ。

 その時のために、官僚と組めるのが自民党である。だから河野太郎たち若手が言うような、改革された自民党であってはならないのである!!

 これが自民党OBや、派閥の長どもの目論見であり、そのため、今も、官僚と一緒に安定した日本を作れる党は自民党だけであると発言し、“皆で一緒の全員野球”を公言してはばからない。

 最大の権力行使ができる「検察」は、たとえ政府側になっても、長年の特権意識から抜け出せるはずが無く、その権力欲を最も知るのが自民党の派閥のトップや老獪どもというわけである。これには自民党執行部は結構自信があるようだ。

 そこで自民党ができることといえば、民主党議員が公開している金の使い方(何年も前の分)など、どうでもいいチマチマしたミスをあげつらい(自民党の不正支出に比較すれば民主党などは可愛いものだが)、それを新聞社や週刊誌にリークすることである。

 他には、過去の自民党が仕出かした膨大な負の遺産に苦慮する民主党を、己のことを棚上げにして攻撃することである。

 

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■Bー23 「世論」&「輿論」!!

 後世代は、 「」と「輿」の違いを全く知らずに育っている!!

 読みは「世論(せろん)」と「輿論(よろん)」だが、戦後教育の中、世論を“よろん”とも読んで、世論に統一してしまった。学校でも新聞でも同じ動きを見せ、今に至っては世論しか知らない世代で満ちている

 では世論と輿論の違いとは何なのか?

 世論とは、世間一般の意見をいう。大多数の民衆の意見といってもいいだろう。一方の輿論とは、公的な意見をいう。公的とは「公(おおやけ)」という意味で、国家を示す。つまり民衆の意見を世論、国の指針を輿論という。

 現代の日本に当てはめると、民主党が推し進める公共事業見直しの象徴「八ツ場ダム」(群馬県)の地元民と、彼らの意見に同調する多くの意見が世論で、民主党政権が宣言するダム廃止が輿論となる。

 おそらくマスコミは、八ツ場ダム住民に同情的なキャンペーンを張り、民主党が重視する「方重視・地方分権」に反し「友愛」にも反するのではないかと民主党攻撃を展開するはずである。そして国民の意見をパーセントで表し、この世論を無視する政治を独裁と同じと言い出すかもしれない。

 昔から日本人は国民の声を“の声”というが、それは不遜な意見だ。それが暴走すると幕末に闊歩した“”となり、戦中の日本人の多くが叫んでいた鬼畜米英に反する意見を言うと“”にされる事態を招く。

 世論とは世界共通ではない。よって日本の世論を勝手に神の声と決め付ける行為は傲慢であり不遜である。

 明治新政府が「亜入欧」で進めた「明開化」は、公がヨーロッパ各国から良い点を集め、日本に持ち込んだ結果であり、国民が世論で動かしたわけではない。しかし、国家が全てを決定する「中央集権」に偏ったため、軍部が悪用して、最高の公である天皇を利用し、結果的に国を破壊した。

 明治時代の日本では、「自由民権運動」が活発で、自由平等を求め、それが大きな世論になっていた。が、それを当時の公の輿論が封殺した。

 このことから、世論と輿論はバランス感覚が重要で、そのどちらに傾きすぎても国が動かなくなる!!

 よって、八ツ場ダムの扱いが仮に民主党主導で廃止されたとしても、それで世論(輿論を一緒くたにした一方的セロンの意)に逆らう暴挙と断ずるのは間違いということだ。おそらく自民党や公明党は、それを盾に民主党攻撃に出てくるだろう。

 しかし、それは民主党判断の輿論の結果である。そこを安易に妥協し、世論を重視したと誤魔化せば改革は反対意見で封殺され、自民党と同じいい加減な似非改革で終わるだけだ。

 国の仕組みが激変するのが「政権交代」であり、全てが丸く収まることをいうのではない。明治維新で起きた武家社会崩壊で多くの侍が職を失ったように、過去の社会システムは消え去るのが常である。

 それを国民が期待した以上、時に政策は非情であるべきで、激変の保障を行なってやればいい。そこを甘くすると、他の公共事業の周辺住民の声にも掻き回され、結局何もできなくなるだけである。

 論がいつも正しいとは限らない。その場合、輿論で決行するのも公の責任だが、題があるとすれば、全ての問題を輿論一辺倒で押し切らないことだろう。

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■Bー22 執行猶予消滅!!

 回の「衆議院選挙」で、有権者の票が自民党に雪崩をうって流れ込んだのは、「郵政民営化」を考えて云々ではなかったと思われる。
 当時の小泉首相が「自民党をぶっ壊す」と言ったので、多くの人々が感銘を受けて小泉自民党を支持したのだ。
 ところがどうだったか?

 ほとんどの改革は官僚に「丸投げ」し、到底改革とはいえない誤魔化しに徹し、小泉が追い出したのは、ほとんど旧田中派の連中だった。つまり小泉の言う自民党を潰す意味は、田中派を潰す極めて私的な恨みを、言葉巧みに国民を利用して実行したに過ぎなかった。

 小泉自民党が総出でやったことは、「アメリカ式グローバルスタンダード」を日本に持ち込み、地域格差年齢格差教育格差収入格差医療格差を生み出しただけである。
 その間、「年金制度」は崩壊し、「セフィティネット」はズタズタに切り裂かれた。

 自民党への「執行猶予」だった4年間を国民はじっと見ていたが、それに無頓着だったのが当の自民党である。

 追い出された反小泉議員の多くは、安倍元首相によって、多くが復党した。一体何のための「抵抗勢力」だったのか?
 自民党の中で決着しても、国民の間では全く決着していなかった。にも関わらず、安倍首相と同じく国民の審判を受けない福田首相が国政を動かし、最後も安倍と同じく国政を投げ出してしまう。

 さらに麻生首相の代に、最悪となる。漫画しか読まない麻生が首相に着くや、言うことがコロコロ変わるブレまくり政治を行い、小泉選挙の300議席の票数を悪用して「強行採決」の連発政治を徹底させた。

 執行猶予とは、自民党が自らを立て直す期間だった。が、当の自民党の国会議員どもは、300議席に胡坐をかき、好き勝手な政治を行ない続ける!!
 

  衆議院選挙を先に伸ばしに伸ばす戦略に徹し、国民審判も受けず,ダラダラと選挙の先延ばしを図る麻生の態度に国民の怒りはピークに達する。

 その間に、党内から尻に火がついた麻生は、己の権力の座を守るためだけに「解散総選挙」に打って出る。それが見え見えなだけに、「行動力」「責任力」と言う麻生の言葉は、国民を愚弄する詭弁にしか聞こえない。 

 かくして自民党への執行猶予期間が終わったにもかかわらず、自民党の国会議員だけは「KY 」で選挙に突入していった。 

 今回の「民主党圧勝!自民党完敗!」は、なるべくしてなった当然の結果である!! 

 創価学会(公明党)の連帯責任も当然だ。彼らがやったことは、自民党の延命に協力する小手先政策を連発し、何ら根本的改革も行わなかった。

 元々、「宗教分離」を掲げる“憲法違反”の政党である。憲法違反は法律違反よりも罪が重いだけに、悪質でろくなものではない。

 可能なら、早々に以前から懸案事項だった「池田大作名誉会長の国会召喚」を実行し、公明党という癌を解散させねばならない。

 創価学会の根幹は、日蓮が唱えた「神道否定と天皇否定」にあるからだ!!
 

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■Bー21 「中国人100万人移民計画」

 民党のロレツの回らないヘベレケ外相で知られた中川昭一衆議院議員は、このまま人口が変わらず推移した場合、今後50年間で解決する方法として、「中国人100万人移住計画」を打ち上げた。
 そのため、新たな官僚機構として「移民庁」を作り、そこを中核に「多民族共生国家」を目指すとした。アルコール依存でとうとう脳味噌までいかれてしまったようだ。

 移民局立ち上げの構想は、中川だけではない。自民党の「外国人材交流推進議員連盟」が強力に後押しし、会長は自民党の中川秀直元自民党幹事長なので、自民党の半分の勢力が関係するといってもいい。

 しかし、やはり推進論者は中川昭一で、中国人の多量導入に不安を覚えた記者に対し「中国人だからといって排斥するような動きはとても不愉快だ」と中国擁護に終始する。

 おまけにグローバルスタンダードの次は、アジアにおける「チャイナ・スタンダード」を機軸にし、日本は強い中国にむしろ擦り寄るべきだと呆れ果てる発言を繰り返した。
 

 確かに自民党は当初3年間だった中国人労働者の在留期間を、いつの間にか5年間に延長し、福田内閣で「留学生30万人計画」をぶち上げ、着々と中国人100万人受け入れ態勢を整えてきた

 
 人口減少に至る自民党の無策・無能ぶりを一切棚上げにしてである。中川の言葉の中には、今の日本の状況が避けがたい“自然災害”であるかのような言葉を含んでいて、それこそ実に不愉快である。

 子育てを困難または不可能な状況にした張本人は自民党ではないか!
 子供を生むことさえ諦めさせる格差社会を作り出したのは、一体どの党だったか?
 若者に結婚すらできない社会を提供したのは、どの党だった?

 それに追従した創価学会(公明党)の罪も大きく、今度の「衆議院選挙」で“連帯責任”を取らせる必要がある
 

 最近、ネット中を飛び交っているのが、“民主党が中国人3000万人を沖縄に受け入れる!?”というトンデモ情報だが、これは自民党か自民党支持者が故意に情報を捻じ曲げてネットに垂れ流しているようだ。

 嘘の出所は、民主党のHPにある以下の文である。
 「従来の大量輸送・大量消費型マスツーリズムといった環境面に負荷がかかる観光形態ではなく、自律的な持続可能な観光へと転換すると共に、アジアからの外国人を含む国際型観光地および長期滞在中心の観光地への転換を図り、各種コンベンションなどを通して観光客のみならずビジネスマンや学生等も含め幅広い年齢層が訪れる「3千万人ステイ構想」の実現に取り組む。」

 現在、沖縄は世界最高の「大学院」を新築させ、アメリカのフェニックスやシリコンバレーを越える「IT産業のメッカ」にさせる計画で動いている。
 さらに「東洋のモナコ」を目指す一大リゾート地に変貌させ、「特区」を置いてラスベガスと同じカジノも置く計画だ。そればかりか、香港に負けない「金融」の中核を置き、アジア最短距離の利便性を盾に国際舞台に踊り出る計画である。
 その他、およそ100万人ものヒキコモリを、順次沖縄で引き取り、豊かな人間性と自然の中でゆっくり治す「治癒施設」も計画されている。
 そのための、欧米を含む観光客、並びにビジネスマンや学生を受け入れる構想が、自民党によって中国人3000万人受け入れに変貌したようだ。
 

 最近、追い詰められた自民党は、ネットやTVを通して、アメリカ流「ネガティヴ・キャンペーン」に終始し、加速させている。が、これは笑えるだけである。日本でこんな真似をしたら最後、軽薄ぶりを悟られるだけだ

 自民党の国会議員たちは、自分たちだけは“リストラ”や“派遣切”にあいたくないらしい!!

 最近も、自民党の小紙がポストに放り込まれており、見ると「知ってドッキリ!民主党これが本性だ!!」で、副題は「民主党には秘密の計画がある!!」ある。まるで「怪文書」である。とてもまともな政党のメッセージとは思えない。これでは漫画である。
 麻生という無能漫画オタクに「責任力」と発言する資格はなく、むしろ日本をこんなに駄目にした責任を取ってもらおうではないか。

 自民党の老獪どもはリストラの憂き目を味わえばいい。そう思う国民の数は自民党が発言するたびに増える一方だろう

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