■第17話
朝鮮半島は大嘘をついている。それも確信犯的である。
嘘を長年ついている間、嘘を本当にするため、嘘に嘘を積み重ねて止まらなくなった状態。それが今の朝鮮半島である。
今の朝鮮半島の歴史は、嘘で塗り固めた非常に歪(いびつ)なもので、日本がそこを突くと異常なほどヒステリックにわめき立てる。嘘をヒステリーで押し切ろうとするのだから性質(たち)が悪い。そこには理性も理論も無い。ギャーギャーわめき散らし、暴れまわり、日本が諦めるまでエスカレートする。
こんな民族を相手に何をしても無駄だろう。大人の会話ができない相手なのだ。日本が主張を諦めるか、力ずくで思い知らすしか方法はない。
出るべきところに出る。それが朝鮮半島を追い込む唯一の手段だ。居丈高にわめき散らす盗人を黙らすには、警察を呼ぶしかない。
日本は何のために最大の経費を使い、アメリカと最強の同盟を結んでいるのだ?
最近、韓国がアメリカにお墨付きをもらうため、竹島が韓国の所有にしてほしいと願い出ていた事実が判明した。その時のアメリカの回答が「日本のものである!」である。
それを自民党や外務省は利用さえしない。何のための日米同盟だ。朝鮮半島に対する自民党の土下座外交は小泉首相になっても変わらないし、外務省の戦略なき朝鮮半島外交は国賊にも値する。
今回から、朝鮮半島が馬鹿の一つ覚えのように虚言を吐く「日帝の略奪」を取り上げてみよう。
本当に日本は朝鮮半島から略奪をほしいままにしたのだろうか?
【田畑を奪った!】
嘘である。
元々朝鮮半島の田畑は荒れ放題だった。どのような有様かは、飢餓で苦しむ今の北朝鮮を見れば分かるだろう。あれとソックリ同じ状況と思えばいい。
それを併合後の「朝鮮総督府」が一気に改良をはかったのである。日本の高い農業技術を総導入したのだ。
さらに日本から多くの農民が半島へ赴き、良田や美田ではなく“捨て地”で開墾を開始し、次々と良田に変えていった。このことは、農民を仲介した「東洋拓殖株式会社(東拓)」の記録に正式に記載されている。事実、朝鮮農民たちには捨て地を開墾するだけの技術も意欲もなかった。
では朝鮮半島の人々にはどうしたかというと、「朝鮮総督府」は駐屯土(国有地)を東拓には委譲せず、自作農に目覚めさせるため朝鮮の小作人に全て分譲している。このことも正式な記録で残されている。
その結果、朝鮮半島の穀物収穫は一気に倍増し、日本式の農政改革、農地改良の技術を定着させ、朝鮮人の人口が一気に倍増する。不衛生による病死者や飢饉による餓死者、無治水による洪水の死亡者が激減したからだ。
それでも当時の朝鮮人の米は短粒種で、台湾や東南アジアの米と比較して、国際競争力がなかった。そのため半島の輸出を強化するには日本が買うしかなく、それも半島復興のため高値で買ったのである。これが逆ザヤとなり朝鮮農民の収益となって還元された。つまりは保護政策である。
それを今の朝鮮半島は日帝が強奪したとうそぶく。
強奪されたのなら、どうして朝鮮半島の収穫高が倍増し、朝鮮人の人口が倍増したのだ?
このように、今の朝鮮半島は盗人猛々しいだけでなく、恩を仇で返しても満足しない異常な性癖をもっている。
戦後、甘やかされて育ったハングル世代、彼らが最悪なのは、捏造された嘘の歴史観で凝り固まっていることだ。彼らの日本への常識は嘘で形づくられているため、ふつうの手立てでは手の施しようが無い。北朝鮮も含めて常識が一切通用しないのだ。 (つづく)■
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