■第21話
在日朝鮮の人々と韓国人(北朝鮮を含む)とはだいぶ違う。在日は日本人の思考に限りなく近く、半島のような極端な背伸びもしないし謙虚な人も多い。とは言っても、全く日本人と一緒の人もいれば、そうではない人もいる。だから、三国人事件以外で朝鮮人という言葉を使う場合、半島と区別しなければならない。
そのため「アスカジーラ」では、前々から半島、韓国、北朝鮮として区分けし、在日のことは論じていない。
さてさて、相も変わらず朝鮮半島では、上は学者から下は小学生まで、反日のためなら何でも捏造する体制で統一されている。その意味では北朝鮮も全く同じだ。
特に韓国では、子供の頃から徹底的に「日本は悪い事をした国で、今も悪い人間ばかりだから謝罪と倍賞を求め続けねばならない。我々の方が日本人より優秀だからだ」と、意味も無い優越感に浸る反日教育をつづけている。
要は、韓国は、何でも言った方が勝ちという不健全極まりないレースを展開している国ということだが、その捏造を加速させているのが韓国メディアということだ。
とにかく威張ること威張ること・・・・・・よくも恥ずかしくないと思うが、よほど顔の面が厚いのか全く気にする様子もない。まるで「愚か」という言葉が朝鮮半島に無いかのようだ。
21世紀の韓国の国策だったノーベル賞獲得戦略も、ウソク教授の捏造という恥辱の中で露と消え失せたが、日本では次期ノーベル賞候補と目される青色発光ダイオードの中村修二氏をはじめ、磁場の微小変化で物質の電気抵抗を変える超巨大磁気抵抗現象を見つけた十倉好紀氏らが物理学賞候補に選ばれている。選んだのは、「アメリカ学術情報会社トムソンサイエンティフィック」だ。
他にも、化学賞候補として、分子が自然に集まる自己組織化現象で新海征治氏が、医学生理学賞候補として、細胞間の情報伝達の仕組みを解明した西塚泰美氏が予測されている。
それ以外にも、日本ではノーベル賞に近い人材が何人もいて、毎年、様々な発見が行われている。仮に今年が駄目でも来年と幾らでも人材がつづいている。これが現実である。
一方、威張り散らすだけの韓国からは、愚策の象徴ともなった「太陽政策」の生みの親、金大中元大統領が平和賞だけしかない。科学、化学、医学、経済学等々の世界的発見の面で、韓国は全く何の貢献もしていないのだ。他力本願と責任転嫁の民族では、これからも無理と思われる。
その韓国が、2015年には日米の経済を抜き去ると豪語(朝鮮日報談)するのだから恐れ入る・・・・・・その前に、自民党を通してATMから勝手に日本人の税金を引き出さないように願いたいものだ。
鉄面皮という言葉を率先するかのように、日本の常任理事国入りに猛反対した韓国が、今度は自国の常任理事国入りに対して日本に協力するよう申し出ている。それどころか、国連事務総長にパン・キブン外相が立候補させたが、ノムヒョンが退陣した後、韓国のお家芸である大統領と側近逮捕で国際的恥をかかないように。
というか、アメリカが韓国の国連事務総長の案にソッポを向くことだろう。案の定、韓国を応援しているのは中国とロシアだ。
このことを見ても、北朝鮮問題の6カ国会議で、北朝鮮と韓国が中ロとつるんでいる構図が分かるだろう。
韓国は中国が主催する「上海クラブ」の一員であり、反アメリカで一致している。それをアメリカも分かっており、今のままなら韓国に見切りをつけるだろう。
同時にそれは、アメリカから韓国が攻撃される可能性を意味する。その前に韓国は、何とかして北朝鮮の暴走を防ぎつつ、最後にうまく北朝鮮の核を手に入れたいのだ。そうすることでアメリカの韓国攻撃を避けることができ、同時に手に入れた核で日本を恫喝できる。
そのための莫大なリスクは、無能なATMでしかない日本に支払わせればすむ。それが上海クラブの方針である。■
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