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■第59話 アメリカが目論む債務返済計画!!

 メリカの「FRB/中央銀行」は、アメリカの傀儡である自民党を利用しながら、「日本銀行」の超低金利政策を盾に、ある時点で「世界大恐慌」を引き起こす。

 日本を利用して引き起こされる世界大恐慌で、アメリカで何が起きるかというと、「ドルの大暴落」である!!

 素人目には、そうなればアメリカも大変と思うだろうが、FRBの株の大半を握るロックフェラー、モルガン、ロスチャイルドなどの超大財閥だけは全く無傷ですり抜ける。いや、前以上の莫大な利益と権力を瞬時に握ることができるのだ。

 日本を悪者に仕立て、今のドル紙幣の使用を全て禁止するどころか、廃止してしまうのである。つまり、「新ドル紙幣」を発行するのだ。

 新ドル紙幣はアメリカ国内にしか流通させない。世界通貨は全て「電子マネー」にされ、旧ドル紙幣は一定比率で交換される。が、予測では交換比率は何千分の1とされている。それで何が起きるかというと、「旧ドル紙幣の大暴落」である!!

 当然、自民党主導で「アメリカ国債」を大量に抱え込んだ日本は、これにより一気に破綻する。そのときはじめて、アメリカの傀儡である自民党の正体が分かるが手遅れである。今まで選挙で自民党一辺倒で票を入れてきた日本人のほとんどは、天文学的な借金を背負わされて破滅する。

 日本の税収は、自民党により、年50兆円のペースでアメリカ国債の購入で消えていることを知っているだろうか。これはアメリカ国債の約40パーセントに該当し、それだけを見ても、自民党がアメリカの傀儡政権であることは歴然である。しかし、日本人のほとんどは、何度騙されても自民党についていくのである。

 現在、日本のアメリカ国債の総額は、民間合わせて500兆円とされる。それが瞬時にして紙くず同然になるのだから、この借金チャラ劇で笑い転げるのは、たった一握りのアメリカの大富豪たちだけである。

 今、金利差を利用した「ドル建て投信」などを大量に買い込んだ日本人の多くは、一夜にして裸同然の有様になる。自殺者は天上知らずとなり、莫大な借金を背負わされた日本人は、東京の夢の島などでゴミをあさるようになるだろう。

 現在、アメリカは、ドルの破綻に乗じた「新経済体制作り」に突入しているとされる。カナダとメキシコをアメリカの経済圏に取り込む「北米経済圏 /AMERO」 構想だ。

 これは実質上の「世界政府」への雛形であり、「アメリカ連合国家」といっても過言ではなく、2010年を目標としているようだ。

 そこでは共通通貨が造られる。その通貨名は 「AMERO」。アメリカの議会はそういったプランは無いといっているが、それは表向きである。

 現在、アメリカが密かに目論む「クラッシュプログラム」がある。それが「債務返済計画」である。

 これには、アメリカ国債を日本以上のペースで取り込みはじめた「中国」を崩壊させる目的も含まれている。日本はそれにも利用されるのだが、国際感覚ゼロで、今まで自民党に票を入れつづけてきた付けが、一気に日本人に襲い掛かるのだ。自業自得といえばそれまでだが、結果、日本は世界政府の奴隷として生きるしか術が無くなるのである。

 

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