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第84話 個人備蓄必須の時代!

 球温暖化も相まって、世界中が「大食糧難時代」に突入しようとする今、自民党(創価学会=公明党を含む)と官僚は、全国の米の「減反政策」が思うように進んでいないことを問題視し、地方にさらなる減反に協力するよう新たな努力目標を設定した。「洞爺湖サミット」が寸前のついこの前(6月)のことである。いったい何を考えているのだ?

 一度始めたら最後、崖から落ちるまで突き進むしかない自民党はまるでレミング並みの頭しかないようだ。言葉は悪くても、その仲間もネズミ程度ということである。 

 昔も、軍官(陸軍の官僚)どもは目暗滅法な方法で「太平洋戦争」を起し、原爆を2発を落とされるまで突き進むしか能がなかった。その頃の日本人も、根拠が無いにもかかわらず日本が勝つと信じて疑わなかった。今の日本人の性癖もその頃と何ら変わっていない。現実を直視しないのだ

 こんな状況に自分や家族の運命を預けられないだろう。自分で自分の身を守る“危機管理”を行うしかない。「危機管理の個人化」だ!

 日本は米に関する限り、自給率は100パーセントである。それゆえに安心と思うようでは、世界のいったい何を見ているのかということになる。

 石油は不足などしていない。にも関わらず原油価格は青天井で、年内にリッター200円に突入し、さらに上がる予測が立っている。トウモロコシ、小麦、大豆も原油高に右にならえで、アメリカに代表される「禿鷹ファンド」の強欲な長期先物介入によって、よほどの何か途轍もない事態(世界大恐慌が予測されている)が起きなければ状況は全く変わらないだろう。その前に連中が狙うのが「」である。

 特に日本の米が狙われ、ある日、突然、価格が急騰するか、バターのように品薄になることが起こりえる!!

 禿鷹ファンドが得る莫大な値上がり分は、そのほとんどがアメリカの大投資家たちの懐に転がり込む。特に“アメリカの大富豪たち”といえば何者かは分かるだろう。

当然、原油の値上がりで莫大な利益を得るアラブ諸国やロシアは笑いが止まらない。莫大な利益を得る関係諸国は、だからこそ本気で今の事態を解決する気はない。そしてこの構造がそのまま穀物に移ってくる。

 米だけが無事と高をくくるのは、世界広しといえども日本人ぐらいだろう。世界常識が著しく欠落しているからである。これは大戦前も同じだった。

 何が何でも自民党&創価学会という連中と運命を共にする必要は無い。そこで勧めるのが「個人備蓄」である!!

 特に米は、今の段階なら比較的安価で入手できるため、この時期を逃せば将来とんでもないことになる。「世界大恐慌」が勃発すればなおさらだろう。

 そこで今回紹介するのは、独自の「無洗米+冬眠米」の技術により直販を行う「(株)中島屋降●米穀」である。ここで販売する「BG無洗米」がお勧めなのだ。

 Bは「bran=ヌカ」、Gは「grind=削る」の意味で、「京都大学」の満田久照名誉教授(94年文化勲章受賞)が開発した炭酸ガス混入技術も導入されている。以下に申し込み先を記しておくので参考にしてほしい。

「(株)中島屋降●米穀」(●=該当するパソコン漢字が無く、竹冠に旗の文字)       

長野県松本市寿北9-7-17                                  

電話 0120-86-5811                                      

FAX 0263-86-0558

 次回は、必ず世界規模で発生する「新型トリインフルエンザの個人対策」 について述べることにする。

 

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