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2008年12月の3件の記事

■Bー3 「2・26型」か「5・15型」か?

 008年は、腐り切った「自民党」が権力の座にしがみつき、詭弁と嘘を労して「創価学会=公明党」と共に逃げ回った年になった。

 政策重視の言葉とは逆に、完全な「政局重視」で、日本より、日本国民より、自民党の権力維持だけを最優先にさせる歴史的な汚点を残した。

 創価学会も自民党と同罪で、公明党は「祭政分離」を定める憲法に違反する政党である。こういう特定の宗教団体の政党が居座れるのは、池田大作の命令で既成事実により認めさせようとする結果だが、どんな厚化粧をしても違反は違反、悪は悪である。

 竹島問題の韓国と同じで、これで池田大作が金のばら撒きで「ノーベル平和賞」でも取れば(あり得ないが)、金大中と同じでますます韓国と創価学会は似てくる。

 小泉(元)首相は既に某アジアの土地を買っており、竹中はアメリカに脱出する手はずを整え、何人かの自民党大物幹部も、いざとなれば海外に逃げ出す算段で準備をし始めたようだ。

 9月までの選挙引き伸ばしも、そのための時間稼ぎとも考えられる。

 怒れる反乱分子の暗殺を怖がっているということだが、自衛隊の一部は、国政への怒りが押さえきれなくなっていると聞いている。

 それが集団型の「2・26型」になるか、個別型の「5・15型」になるかは分からない。が、「世界大恐慌」の中では何が起きても全くおかしくなく、右翼もおそらく黙って傍観していないだろう。

 古い言い方だが、自民党と公明党は、今や完全に「日本の癌」、「国賊」になったと言わざるを得ない!

  誰でもわかることだが、「政権の座は民意が決める」。そのための「衆議院選挙をしないことは民意の無視」を意味する。「国賊とは民意に反する連中」をいう以上、自民党と公明党は完全な国賊となる。

 これは日本国民の存続より、自民党と公明党の存続を最優先する姿勢を示している!!  

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■Bー2 お坊ちゃまは国内より韓国優先!

 12月13日、外交上手を自賛する麻生太郎首相は、福岡で韓国のイミョンバク大統領に対し、ウォン急落により外貨準備が不足する韓国に対し、緊急に外貨を融通しあう(言葉を変えた実質一方的韓国援助)「外貨交換規模」を計300億ドル(2・8兆円)に大幅拡充することを自分の方から申し入れた。

 この意味は、「年を越せない韓国人を日本国民より優先する!!」行為を意味する。又しても、麻生お坊ちゃま得意の“金のばら撒き”である!

 あの男、いったい誰が払った金と思っているのだ?

 少し前にも、麻生は「IMF」に対して1000億ドル(9・3兆円)もの出資を表明し、世界に向けてお坊ちゃまぶりを発揮した。が、EUは苦笑したという。なぜなら、それはアメリカの命令があったからで、この莫大な日本国民の金は、先々アメリカによって必ず踏み倒されるからである。

 前からそうだったが、自民党自体が日本人をアメリカから預かる奴隷としか見ていないということだ。それは、昔のフィリピンのマルコス政権と同じで、アメリカの「傀儡政府」だからである。日本というアメリカの植民地を預かる“奴隷監視人”ということだ。

 何度注意しても「振り込み詐欺」に騙される日本の老人たちを見れば分かるだろうが、同じ手口で自民党は選挙で老人たちを延々と騙し続け、結果として長期政権を維持してきた。

 だから国内に全く目を向けないでも平気で、いざとなれば金をばら撒けばいいという体質が骨の髄まで染み込んでいる。要は票をもらえる自信があるからだが、それが今になって、その正体に気づき始めた民意と大きなズレになっている。つまり、自民党自体が今や完全な「KY」なのである!

 そして、今のまま「衆議院選挙」を9月まで引き延ばせば、その間に“”が吹き、選挙で接戦に持ちもめるかもしれないという妄想を抱いている。

 若手とされてる河野太郎渡辺喜美山本一太(敬称略)などは、自民党批判をしても党から出る気が全くないのは、万が一という“それ”を信じているからである。だからあの連中は、いつも口先だけで、他の自民党議員たちと変わらぬ同じ穴の狢ということだ。

 自民党が国民の金で最優先に援助するアメリカと韓国だが、アメリカはまだ自浄作用は残っていても、韓国は酷い。

 韓国は何一つとして構造改革を行っておらず、外貨準備高は水増しの大嘘で、詐欺によって世界を欺いている国家である。

 これを「粉飾決算」といいうが、麻生お坊ちゃまはそこに莫大な金をばら撒いたのだ。つまりドブに捨てて外交上手をアピールしたかったのだが、外交とは得るものがあって初めて外交である。

 「竹島」を日本に返す気は全くなく、世界に向けて嘘の「慰安婦問題」をアピールしつづけ、日本を韓国より劣ると嘲笑する国が、麻生の大盤振る舞いに感謝をすると思うか?

 90年代も自民党は、破産した韓国から、こうなったのは日本のせいだと責められ、あたふたと莫大な金を献上した。が、いざ返す段になると、韓国は逆切れし、戦後賠償金を返す必要などは一切ないと居直った。つまり踏み倒したままなのだ。

 韓国は、日本に対しては何でも反故にできると考える国で、今までも日本を悪者にすることでチャラにしてきた経緯がある。

 しかし、それでも自民党は自信を持っている。振り込め詐欺に何度でも引っ掛かる老人たちさえいれば神風になる。そういう老人票がアテにできるからである。どうせ喉もと過ぎれば自民党に戻ってくるし、騒がしい若者たちは前回の選挙で懲りたハズなのでもう選挙には来ないだろうし、祭日を選挙日にすれば、元々政治に興味などなかった連中だ、遊び呆けて来るわけがない

 さらに投票当日に雨でも降れば最高である。出足は鈍るが、組織票がある創価学会が自民党のために力を出してくれるはずだ

 つまり自民党そのものが「振り込め詐欺構造」なのである!!

 それに、いざとなれば、自民党の主であるアメリカが自民党を助けてくれる。そうでないと植民地の奴隷どもから金を摂取できないだろうというわけだが、今度は果たしてどうなるかが見ものだ。

 

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■Bー1 必ず来る「パンデミック」の激震!!

 前、新型トリインフルエンザを防止する方法を具体的に申しあげたが、その中で、感染ルートは“接触”が主と申しあげた。

 が、「パンデミック感染爆発)」に関する限り、通常想定する以上に“空気感染”が力を持ち、患者の半径3メートル以内に接近するだけでも感染することが判明した

 対抗策は一つしかない。人に近づかないことだ!!

 そのために家(マンションやアパートなら一室)を「シェルター」にすることに変わりは無いが、パンでミックの場合、風に乗ってくるので、窓も閉めたままにするか、壊れた窓なら目張りをする必要がある。

 新型トリインフルエンザの感染爆発が起きる可能性は100パーセントである!そうである以上、何も対策をしなかった人は、高い確率で死亡する可能性がある。

 その場合の特効薬として注目を浴びる「タミフル」だが、あまり過信しない方がいいようだ。タミフルが全く効かない例がポツリポツリと出てきたからだ。タミフルに耐性をもつ変異体も当然出てくるはずだからである。

 家をシェルターに閉じこもったら、とにかく「湿器」をかけつづけることだ。ウィルスは湿気に弱いからである。

 その間の食糧確保分は最低でも3ヶ月分、できれば6ヶ月分を家に保管しておくこと。パンデミックが変異を何度か繰り返すため、3ヶ月で外に出るのは危険と思われる。

 食糧は、「(玄米・真空米を含む)」「真空パックのかつお節(削り箱付)」「茶漬けの素」ぐらいでも十分で、井戸水が使えれば申し分ない。

 水道が止まることは、日本の「ライフライン」上あり得ないが、それでも危機管理の上で万が一を心配するなら、2リットルのペットボトル入り「ミネラルウォーター」をケースごと何箱も購入しておくことだ。

 どうしても外出しなければならない場合、飛沫を防ぐために、透明ゴーグル、対ウィルス用使い捨てマスク、使い捨てビニール手袋、レインコートが必要だろう。又、一旦外出すると、ウィルスが衣服、マスク、靴などに付着するので、ドアの外に捨てるためのビニール袋を置き、そこへ全て捨てなければならない。絶対、室内に持ち込まないことである。

 外出の際、靴は室内に持ち込む可能性がもっとも高いのであまり勧められない。できれば草履にして、室外で草履と足を洗ってから家に入るべきだ。

 外出から帰った際、うがい用にヨード液が必要だ。

 とにかく家から出ないことが“最大の防御”である!!

これ以上の防御法は無く、宅配便の荷物は、三文判を外に置いておき、宅配業者に点いてもらうぐらいの潔癖さが必要だろう。その後、パッキンケースを外で処理し、中身をビニール袋に入れてしばらく置いておくことだ。中が汚染されている可能性があるからで、その場合、箱やビニールから出した段階で室内にウィルスが入り込む。

 その場合、役立つのが「紫外線発生器」だ。ウィルスは長時間の紫外線で死滅するからだ。商品は様々あるでネットで捜せばいい。

 意識せねばならないことは、これが「戦争」であるということだ。戦争を甘く見たら命を失うのは当然である。それでも外出する者は、銃弾や砲弾が飛び交う中を行くのと同じと心せよ!

 

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