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■Bー1 必ず来る「パンデミック」の激震!!

 前、新型トリインフルエンザを防止する方法を具体的に申しあげたが、その中で、感染ルートは“接触”が主と申しあげた。

 が、「パンデミック感染爆発)」に関する限り、通常想定する以上に“空気感染”が力を持ち、患者の半径3メートル以内に接近するだけでも感染することが判明した

 対抗策は一つしかない。人に近づかないことだ!!

 そのために家(マンションやアパートなら一室)を「シェルター」にすることに変わりは無いが、パンでミックの場合、風に乗ってくるので、窓も閉めたままにするか、壊れた窓なら目張りをする必要がある。

 新型トリインフルエンザの感染爆発が起きる可能性は100パーセントである!そうである以上、何も対策をしなかった人は、高い確率で死亡する可能性がある。

 その場合の特効薬として注目を浴びる「タミフル」だが、あまり過信しない方がいいようだ。タミフルが全く効かない例がポツリポツリと出てきたからだ。タミフルに耐性をもつ変異体も当然出てくるはずだからである。

 家をシェルターに閉じこもったら、とにかく「湿器」をかけつづけることだ。ウィルスは湿気に弱いからである。

 その間の食糧確保分は最低でも3ヶ月分、できれば6ヶ月分を家に保管しておくこと。パンデミックが変異を何度か繰り返すため、3ヶ月で外に出るのは危険と思われる。

 食糧は、「(玄米・真空米を含む)」「真空パックのかつお節(削り箱付)」「茶漬けの素」ぐらいでも十分で、井戸水が使えれば申し分ない。

 水道が止まることは、日本の「ライフライン」上あり得ないが、それでも危機管理の上で万が一を心配するなら、2リットルのペットボトル入り「ミネラルウォーター」をケースごと何箱も購入しておくことだ。

 どうしても外出しなければならない場合、飛沫を防ぐために、透明ゴーグル、対ウィルス用使い捨てマスク、使い捨てビニール手袋、レインコートが必要だろう。又、一旦外出すると、ウィルスが衣服、マスク、靴などに付着するので、ドアの外に捨てるためのビニール袋を置き、そこへ全て捨てなければならない。絶対、室内に持ち込まないことである。

 外出の際、靴は室内に持ち込む可能性がもっとも高いのであまり勧められない。できれば草履にして、室外で草履と足を洗ってから家に入るべきだ。

 外出から帰った際、うがい用にヨード液が必要だ。

 とにかく家から出ないことが“最大の防御”である!!

これ以上の防御法は無く、宅配便の荷物は、三文判を外に置いておき、宅配業者に点いてもらうぐらいの潔癖さが必要だろう。その後、パッキンケースを外で処理し、中身をビニール袋に入れてしばらく置いておくことだ。中が汚染されている可能性があるからで、その場合、箱やビニールから出した段階で室内にウィルスが入り込む。

 その場合、役立つのが「紫外線発生器」だ。ウィルスは長時間の紫外線で死滅するからだ。商品は様々あるでネットで捜せばいい。

 意識せねばならないことは、これが「戦争」であるということだ。戦争を甘く見たら命を失うのは当然である。それでも外出する者は、銃弾や砲弾が飛び交う中を行くのと同じと心せよ!

 

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