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■Bー37 日本の新聞は死んだ!!

 本の「四大新聞」は、検察からの情報なら、「」でも「リーク」でも全てノーチェックで掲載してきた。

 最初は「読売」、「産経」だけだったが、検察が小沢幹事長の秘書と石川衆議院議員を逮捕するや、「毎日」、「朝日」も遅れてはならじと、一斉に検察側に立ち、小沢幹事長に刃を向けた。要は検察が正しいと踏んだのである。

  これで「四大新聞」の全てが検察側に立った!!

 おまけに「石川衆議院議員が涙を流して小沢の罪を認めた」という、検察の“捏造情報”まで公然と垂れ流した。

 これが日本の新聞の正体である!!

 国賊である検察は、今まで無実の人間を嘘と捏造で有罪にしてきた。その行為に味を占めており、自分が国家を動かす超エリートという傲慢にドップリと首まで浸かってきた。だから己の今の行為が国家反逆という意識が全く無い。

 石川発言が“検察の大嘘”だったことは、当の石川衆議院議員の弁護士が証言している。

 権力の暴走に全面加担した「四大新聞」は、この醜態にどう責任を取るつもりか今から見ものである!!

 これで戦前・戦中に、軍部に盲従した新聞と全く変わっていなかったという事実が証明された!!

 今の検察は当時の「特高警察」で、今の四大新聞は、当時の「軍部」の変わりに特高警察を全面支援したことになる。

 これで日本の新聞は完全に死んだと断言していい!!

 ネットがあれば、新聞など全く不要という声に、少しは新聞の存在価値を認めてきたが、こんな日本の新聞なら消えた方がいい。

 ネットの方が様々な情報が入手でき、賛否両論を比較して正しい判断が出来るからだ。日本の新聞にそんな能力が無いことが分かった!!

 日本の新聞は、 「権力の番人」としての重大な役目を放棄し、又しても権力に媚びてジャーナリズム精神を裏切った!!

 心配するのは、検察の最後の手段である“殺し”である。それも自分の手を汚さず、暴力団か右翼の鉄砲玉を使って殺させるという検察の常套手段だ。

 この国賊は、自分の身が本当に危なくなると、2006年1月、ホリエモン知られる「ライブドア」のエィチ・エス証券副社長野口英昭が沖縄で怪死ように、暴力団を使って口封じをする。

 おまけに、関係する暴力団側も殺すという念の入れ様で、己の身に火の粉が被るようなら、検察は本性を剥き出しにして殺しも何でもやってのける

 あまり知られていないが、野口と接触していた沖縄市美里の無職で沖縄旭琉会琉成一家幹部だった東江公男組員が怪死し、野口怪死の前々日(暴力団怪死の前日)に検察によるライブドアの家宅捜査が始まっている

 表社会と闇社会との接点を果たした両方が、検察によって消されたのである。

 嘘と思うなら、沖縄警察署に保管されていたはずの、野口の着ていた物とされるTシャツが消えてしまった出来事を思い出すべきだ。

 警察署から証拠品が無くなるのは、警察関係者が持ち出した場合だけである!!

 追求する野口の妻に、沖縄の警察関係者の一人は「本土(検察)の命令なので仕方がなかった」と漏らしている。

 答えは簡単だ。あのTシャツには、野口を殺した加害者の血痕が付着していたからだ。だから野口は自殺したのではなく、汚い裏金に関わっていた“検察トップ”が命令した殺人だ!!

 こういう特高警察(検察)に、国家権力の番人であるはずの「四大新聞」が、検察応援のため全面加担した!!

 よって、今回のことで検察が全面敗北する事態(検察の常套手段の嘘の証言者をでっちあげないかぎり、起訴などできるはずがない)が予測されるようになれば、右翼の人間を使って小沢を殺せば、双方痛みわけで検察は己の身を守ることが出来る。

  編集長、部長どころか、社長責任も取らされる羽目に陥り兼ねなくなる「四大新聞」は、小沢がアクシデントで死んでくれれば、日本中が大騒ぎになり、ドサクサにまぎれて権力追従の責任を国民から追求されることもなくなる。よって、反省をする必要もなくなり、今のまま権力の番人という顔で通すことが出来る。

 これが最悪の日本を作る検察の最終シナリオだ!!

 

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