■B71 歴史は繰り返さない!人が繰り返す!!
一体今、福島第一原子力発電所では何が起こっているのか?
「3.11」は天災だったのか?それとも…?
メディアでは決して公表出来ない福島第一原子力発電所の本当の真実。
一体、今福島第一原発で何が起きているのか…?
・「3.11」と「9.11」の恐るべき符号の一致。
・「9.11」はアメリカによるテロだった!
・2004年の「スマトラ島沖地震」はアメリカによって引き起こされたのか?
・「3.11」は本当に天災だったのか?それとも…?
・日本経済はアメリカの陰謀によって壊滅する!しかし、ある予言書によれば、恐るべき方法で日本は復活する。その方法とは…?
詳細は円盤屋ホームページへ!!
1923年、東京を襲った、未曾有の「関東大震災」の大災害で、首都機能がマヒし、日本経済が一気に悪化する事態に陥った!!
それを回復するため、当時の日銀が発行したのが「手形割引」だった。
いわゆる「震災手形」で、大震災によって支払いができなくなった中小企業の手形を日銀が替わって支払うものだ。
「震手」とも略称され、一般流通する手形のうち、被災地に関わるもののみが日銀の再割引する補償対象となった。
その日銀対策の手柄を、当時の二大政党だった「憲政会」と「立憲政友会」が奪い合い、党利党略を最優先に、足の引っ張り合いを演じた。結果何が起こったか?
1927年3月、日本が経済沈没する「昭和金融恐慌」が勃発し、その後の「昭和農業恐慌」へ発展し、食糧が枯渇する非常事態に陥った。
同時にアメリカを中心に勃発した「世界大恐慌」の大波を受け、ついに弱体化した日本経済は沈没した。代わりに右翼的な「国粋主義」が台頭し、日本人全員をレミングの集団自殺宜しく「太平洋戦争」へと駆り立てていった。
今も当時と同じで、小沢を封印してしまった民主党は、仙石・菅を中心に社会主義化し、自民党は非常事態下でも主義主張を優先し、先の「統一地方選挙」で民主党を負かした美酒に酔っているだけである。
やがて襲い掛かってくる「平成大不況」と「平成大恐慌」に対する対策など眼中に無く、党利党略の選挙最優先しか興味が無い。
今の日本で稀有されているのは、「自粛」「団結心」という横一列並びの化け物である!!
なぜ自粛がよくないかというと、先の太平洋戦争末期の「欲しがりません勝つまでは!!」の二の舞になるからだ。
結果どうだったか、待っていたのは辛苦を舐める2発の核爆発と、惨めな敗戦だった。
「自粛=美徳」という宣伝文句を、当時の霞ヶ関である、軍官僚「大本営」が最大限に悪用した。
さらに「一億火の玉!!」のキャッチで蔓延させ、“横一列並び”を好む日本人の心を捕らえた。
今の日本の状況も同じで、それを最大限に悪用する官僚組織が霞ヶ関である!!
特に財務省は、「一致団結」「被災者を救う」を大義名分に大増税を企てている。非常時増税は特に悪質で、本来ならアメリカ国債を売れば増税する必要などはない。
この税は「期限付き」という甘い罠が仕掛けられるが、たとえ期限が終わっても、別の名に代えて続行するだけである。
同時に、「赤字国債」の大発行と、「消費税」の大幅アップを被災地を救うを盾に狙ってくる。戦時中に大幅発行された「戦時国債」と全く同じである。
かくして大震災を最大限利用する大増税で霞ヶ関が利権を拡大し、天下り先を倍加させるだろう。
そして、アメリカの言いなりになる国家を作り上げることに奔走するのである。
この日本人の性癖は、簡単に戦前に舞い戻り、レミングの群のように制御不能に陥り暴走化する危険性がある。異常すぎる自粛の反動が起きるということだ!!
この性癖を良い方向に使うか、最悪の方向に使うか、それは我々日本人自身が決めることだが、戦前戦中の状況と極めて似てきた今、国賊の官僚主導で日本はさらに酷い状況に陥る可能性がある。
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