« ■ユーストリームに飛鳥昭雄が再登場!! | トップページ | ■Bー77 アメリカの次の攻撃目標は富士山!? »

■B-76 サントリーお前もか

 ントリーが韓国相手にヘマをしたようだ。

 サントリーといえば小生の父が「壽屋」と呼ばれていた頃から働いていた企業で、初代社長と一緒に樽を転がしたと聞いていた。
 

 サントリーは四十年ほど前、韓国に工場を建てようとしたことがあった。その際、父はサントリー韓国工場に猛反対した。理由は、韓国人の国民性と狡猾さを知っていたからである。

 しかし、日本中が戦後復興に浮かれ、経済大国を目指していた当時の経営陣は、「それは差別だよ」で一蹴し、韓国工場建設に乗り出した。

 結果、どうなったか?サントリーは数年で韓国から撤退せざるを得なくなった。当然、建物も器材も全て韓国に奪われた。
 どうやら最近のサントリーも、当時と同じように韓国人の手口を忘れたのかもしれない。
 

 今回の事件というのは、サントリーが輸入した韓国製焼酎「鏡月グリーン」のサイトに、国際標準である「日本海」を、韓国流の“東海”に置き換えていたことに気付いたことから始まった。
 その意味でいうなら、サントリーも菅直人並に脇が甘かったことになる。
 

 批判を受けたサントリーは、あわてて日本国民に「広告上の表現で、地名に関する見解を表明するものではありません」とサイトに掲載して謝罪したが、後の祭り。案の定、今度は韓国側がそれに噛み付いてきた。

 韓国の政治団体「活貧団」が、「大韓民国の主権を侵害した厚かましい帝国主義的妄言だ」と主張し、韓国中でサントリー製品の不買運動を呼びかけたのだ。彼らは日本以上に発達したネットを駆使し、韓国の市民団体と共同して不買運動を推し進めている。

 また、サントリーに鏡月を輸出している「ロッテ酒類」に対し、「売国企業と呼ばれたくなければサントリーへの酒の供給をやめるか、サントリーに東海表記を復活させるよう要求せよ」と求めている。

 サントリー製品の不買運動は韓国都市部の百貨店やスーパー、済州など国際空港の免税店で決行され、日本に赴くビジネスマンや観光客に、サントリー製品の「不飲運動」を広げるという。

 そういえば、以前、国連事務総長の潘基文(パン・ギムン)も、国連を私物化する行動をとっていた。
 

 就任後の10月24日の「国連の日」に、国連本部で行われた事務総長主催コンサートの席上で、日本海を“東海”、竹島を“独島”と表記したパンフレットを配布し、国連地名標準化会議加盟国大使が多数出席するコンサートの場を利用して、韓国の主張の定着を狙う事件があった。

 日本は、当時、国連事務局に広報局長として赤阪清隆事務次長を送り込んでいたが、同じように脇が甘く、全く気付かなかったという。これはどう見てもこの男の失態だろう。
 

 最近の韓流ドラマにのめり込むオバタリアンや、新大久保を中心に浮かれる女性たちを見ると、サントリー並に脇の甘さを感じることがある。フジテレビも同罪だし、放送界だけに相当悪質だ。
 

 昔の人たちは戦後に起きた「三国人問題」にも口をつぐみ、女性たちは韓流に骨の髄まで麻痺している。こういう骨の無い国は、いずれ崩壊してもおかしくない!!

|

« ■ユーストリームに飛鳥昭雄が再登場!! | トップページ | ■Bー77 アメリカの次の攻撃目標は富士山!? »