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■Bー85 アメリカ世界統一への布石 

 メリカのような極端な合理主義の国は、戦争を始めるのも終えるのも全て「合理主義」が基本である。

 1991年の「湾岸危」でクウェートを救ったのも、石油に困る日本や、世界の民主主義を守るためではない。

 民主主義の雄を自称するアメリカ自体、軍、企業、国家機構を巻き込む軍事クーデータを起こし、民主主義の旗頭だったJFKを暗殺した以上、その目的は他にある。

 湾岸危機後の「湾岸戦争」は、中東におけるアメリカの世界戦略的影響力を確立することもあるが、そこにアメリカの“世界統一思想”のた布石が隠されている。

 当時からアメリカは世界統一政府を構築しようと画策していた。というか、その構想は19世紀から存在し、当時はまだ性急と批判されていた。が、20世紀にイマニュエル・ウォーラーステインらによって再び世界システムが唱えられ、アメリカが世界制覇の夢を捨てていない現実を確認できる。

 現在、既に「国連」は賞味期限が切れた象徴でしかなく、ほとんどアメリカにとって国連は用無しの存在である。その思いが如実に表れたのが、2003年の「イラク戦争」だ。ブッシュ・ジュニアは国連決議を完全に無視し、「9・11」や「アルカイダ」と全く無関係だったイラクに難癖をつけ、一方的に攻め込んだからだ。

 その後、アメリカは“イスラムの王子”とされるイランに対し、強圧的な態度をとり続けている。イランはイスラム原理主義を唱える国で、近い将来、必ずイスラエル問題でアメリカと衝突する相手である。

 しかし、最も賢い方法は、余所とイランを戦争させることだ。それもできるだけ大きな花火がいい。アメリカにとって最も邪魔なのは、中国でもロシアでもなく、同じ民主主義を標榜する自由圏のヨーロッパだ。思想が近いだけに、アメリカ主導の世界統一政府樹立の際は、必ずフランスドイツがイチャモンを付けてくる。

 そこでフランスとドイツをEU金融危機で揺さぶれば、最後は藁をもつかむ思いで“劇薬”に手を出すことになる。2011年、突然、北アフリカのチュニジアで起きた「イスラム民主化運動」の野火は、瞬く間にエジプトのムバラク政権を倒し、リビアのカダフィ大佐を倒し、シリアを含む中東全域に拡大している。

 一方、経済破たんで発狂寸前のEUは、アメリカが裏から火をつけた中東の石油利権を求めて殺到することになる。最後はフランスかドイツが外交を誤り(アメリカが誤らせる)、イスラムとの「宗教戦争」に発展し、世界規模の大戦争になる。

 そのために必要なのがイランの核兵器であり、元はと言えばイランに原発を勧めたのはアメリカだった。1960年代の「冷戦時代」、旧ソ連はイラクを支援し、アメリカはパーレビ国王が王制を敷くイランを支援していた。

 1970年に入ると、イランはアメリカの支援を受けて原子力開発を開始する。「マサチュセッツ工科大学」にイランの留学生150人を受け入れ、原子力のイロハを教え込んでいたのだ。

 アメリカがイランの原発熱を煽っていたのだ。その推進者の一人が、ブッシュ・ジュニアの副大統領だったリチャード・ブルース・チェイニーである!!

そのチェイニーが、「石油で溢れるイランに原発など必要なのか」と嘯いたが、嘘吐きもそこまでいくと醜悪さを更に増してくる。地中海を挟んだイスラム諸国は、イスラム教を愚弄されれば一気に団結し、一夜にして原理主義に移行する危険性がある。そうなると核兵器を保有する原理主義国家イランと連動する可能性が高くなるのである。

しかし、アメリカは傍観するはずである。そのために中東からアメリカ軍が撤退するのだから。EUからの撤退(現時点でまだ起きていないが必ずアメリカは撤退する)も時間の問題だ。

 結果、世界統一政府で邪魔な二つの存在、イスラムとEUの両方を労せずに叩き落とすことができる。中国とロシアを退治するのはその後で十分である。なぜならアメリカには核兵器を超える「プラズマ兵器」があるからだ。さらにアメリカには膨大な数の核兵器もあり、プラズマ兵器に関しては湾岸戦争の頃から実戦経験を積んでいる。

 そのアメリカが、ヨーロッパと中東全域で勃発する「第三次世界大戦(あるいは「ヨーロッパ中東戦争」)の終結に向け、最後の最後に乗り出してくる。まるで西部劇の騎兵隊である、悪いインディアンを打ち負かしに駆けつける正義の軍隊となる。

 EU最大の弱点は、NATO軍がヨーロッパ領内に核兵器を打ち込めないことだ。EUの何処も自国でキノコ雲を見たくないからである。が、イランにそんな遠慮はない。

 NATO軍の隙をぬって、イランがまずNATOに加盟するトルコを火の海にするだろう。イスタンブールを越えねばヨーロッパに侵攻できないからだ。欧米に好意的なエジプトもイランの敵となる可能性が高い。よって見せしめのため核兵器が落とされる可能性がある。

 イランの最終目標は、イスラエルもさることながら、長年の宿敵であるバチカンの破壊である。これはイランなどのイスラム原理主義者にとれば、長年の宗教戦争の決着であり、キリスト教の中心を壊滅させる聖戦となるだろう。

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飛鳥昭雄&三上丈晴と行く

MYSTERY★TOUR in AOMORI

2012年5月18日~21日

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120518

申し込み先: 

https://www.funaimedia.com/TWAS_FORM/?UserID=funai&formid=158

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★★飛鳥昭雄と行こう!!

 『マヤミステリーツアー』★★

 2012年6月4日~13日

 (限定20名)

マヤ文明で用いられて来た暦(マヤ暦)は、紀元前3114年8月13日に始まり、2012年の冬至付近(12月21日-23日) で終わっている…?!

雑誌『月刊ムー』監修、“サイエンスエンターテイナー”飛鳥昭雄氏とマヤ文明ゆかりの地を巡り、旅の終わりには現地マヤ族のコミュニティを訪問、『2012年マヤ暦終焉≒人類滅亡?!』説の真意を問う、今回限りのスペシャルな旅をご用意しました。この機会に、是非ご参加ください!!
http://toppantravel.net/special3

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申し込み先:

http://toppantravel.net/themes/2109

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■第6回飛鳥昭雄講演会in名古屋■

 『2012年から始まる

 「終末の潮流と地球新時代」』

2012年2月25日(土) 13:00-16:30 
(開場12:30)*質疑応答・サイン会も含む

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いよいよ問題の2012年がスタートしました。
今年は、アメリカ、中国、ロシアを始め、主要各国の指導者が軒並み交代する年でもあります。
隣の北朝鮮では既に指導者が変わりました。
日本は長引く不況からの脱出口が見えず、震災後の復興や放射能汚染の問題もほとんど解決していない有様です。
これから私たちは、一体何処に向かって行くのでしょうか・・・。
マヤ暦では、今年は大きな区切りの年で、干支では龍の年です。
果たして、噂されるような大きな変動が本当にやって来るのでしょうか・・・。
既に世界大恐慌に突入しているとも言われる経済不況。
その回復の糸口は見つかるのでしょうか?
今回も、あらゆる分野において驚くほどの情報通であり稀代のサイエンス・エンターテイナーである飛鳥昭雄先生をお迎えして、
その豊富な知識と鋭い分析力で、この混迷の続く現在の状況を詳しく語っていただきます。
名古屋では初めて時事問題がテーマとなる今回の講演会に、ぜひ皆様ご期待下さい!

 

【会場】ダイテックサカエ 3B (3階)
〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目22番20号
TEL 052-971-3830
地図:
http://www.nagoya-kaigi.com/contact/map.htm

【受講料】 事前申し込み ¥3,000、 当日 ¥3,500 
【定員】64名・先着順
 

■終了後の懇親会■

定員20名・予約制(¥5,000)

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Nagoya

2月26日(日曜日)

飛鳥昭雄と家庭の夕べ4

場所:刈谷産業振興センター306会議室

愛知県刈谷市相生町1-1-6 0566-28-0555
JR刈谷駅徒歩5分

時間:PM2時~5時
参加費:100円

テ-マ『古代アメリカの聖典研究2と末日の備え』

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★★飛鳥ファン、ムーファン

そして全国のミステリーファンに贈る
 

飛鳥昭雄のエクストリームサイエンス』★★


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①「ピラミッドミステリー」
②「物部氏渡来の真相」
③「飛鳥ゼミナールII」④「UMA最新レポート」

円盤屋のホームページにて大好評販売中!!

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ギザ大ピラミッドは
  エノク(太古人)が現代に遺した
     叡智の書、賢者の石である。

ギザ複合体は古代エジプト人の建造物ではない。

太古、ノアの大洪水以前に太古超文明が存在した。

ギザ大ピラミッドの情報は出雲大社に遺されていた。

スフィンクスは「1999、第7の月」を表現したモニュメントである。

太陽に向かった「エノクの街」が、20XX年降臨する。

全てを解き明かす答え、それは大ピラミッドそのものである。

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知られざるユダヤとの関係

神武天皇とニギハヤヒ命が持っていた
『同じ民族である』を示す「証」とは。

京都丹波に鎮座する「籠神社」はなぜ元伊勢なのか。

籠神社極秘伝「多次元同時存在の法則」。

物部氏は徐福とともにやってきた。

天皇のルーツ。

藤原不比等は壮大なトリックを仕組んだ
古事記・日本書紀をなぜ編さんしたのか。

ヤマタノオロチ伝説と浦島太郎伝説に隠されている
暗号とは。

3種の神器そして聖櫃アーク。

日本国が背負う過酷な宿命。

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アスカリアン(飛鳥ファン)から寄せられた
マニアックな質問、最大関心事に
サイエンス・エンターティナー
飛鳥昭雄が真剣回答

1.一体いつ、イスラエルはアークを奪いにくるのか。
2.マルコ、マタイ、ルカの3福音書で予告されている
 大きな苦難とは何か。
3.末日に地球の核から飛び出す惑星アルザルは
 その後どうなるのか。
4.ベテルギウスが超新星爆発する時発せられる光は、
 聖書に書かれている天空に現れる徴(しるし)なのか。
5.アルザルと霊界には何かつながりがあるのか。
6.八咫烏は日本を守ってくれるのか。
7.賀茂神社の式年遷宮、賀茂神社、鴨族についての未発表情報について。
8.蘇我氏の正体、そして蘇我氏の仏教導入の真相について。
9.旧約聖書と神道。
10.太陽周辺に現れている地球より巨大なトランスフォーマー型UFOの正体。
11.月の霊、破壊された惑星フェイトンの霊を観ることはできるのか。
12.動物はなぜプラズマ(プラズマ生命体が出す)を出すことが出来ないのか。

など、全21質問分を収録

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実在を示す「ハード エビデンス」

1963、米原子力潜水艦スレッシャー号沈没事件時に
撮影された巨大UMA。

ジェット機からハイビジョン撮影された
巨大スカイフィッシュ。

米空軍機にまとわりつく核を持ったUMA。

米軍が発射した空対空ミサイルをかわすUMA。

スペースシャトル「コロンビア号」にへばりつく核をもったUMA。

スペースシャトル「アトランティス」から撮影された分裂するUMA。

火星探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」から撮影されたクラゲ型巨大UMA。

月面で撮影されたクラゲ型巨大UMA。

口から毒ガスを吐き威嚇しているモンゴリアンデスワーム。

カナダ、マニトバ湖に生息する『マニポゴ』。

アメリカ、シャンプレーン湖に生息する『チャンプ』。
など未公開写真を含む33枚の衝撃写真を収録。

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「北海道旭川市シリーズvol.1~vol.3 6枚セット」

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【内容】
1)vol.1 第2回北海道飛鳥昭雄講演会
    「
最先端情報が明かす地球大激変の真相と備え」  DISC1:講演(1時間59分)DISC2:質疑応答(1時間7分)

2)vol.2「飛鳥昭雄先生を囲む一泊合宿特別トーク」 2枚DISC1:前半(1時間54分)DISC2:後半(1時間30分)

3)vol.3「雑談会~飛鳥昭雄氏が初めて語る古代アメリカの聖典~」 2枚DISC1:講演(1時間55分)DISC2:質疑応答(47分)

【価格】6枚組 11,000円 (送料別¥500)

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ムー読者様向けスペシャルイベント  

「第1回夢源樹まつり」
http://www.mugenju.com/event/mugenju_fes_1204.html
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4月14日~15日(日) 

各回100名限定、各回前方指定席8000円、一般席2000円

場所:学研本社ビル 3階ホール
   (東京都品川区西五反田2-11-8)

並木伸一郎氏(オカルト研究家)、飛鳥昭雄氏(サイエンスエンターテイナー)、秋山眞人氏(超能力者)、清田益章氏(超能力者)、小林世征氏(霊能者)、そしてムー編集長・三上丈晴 月刊「ムー」所縁のメンバーが、あなたが、どうしても知りたかった事や、どうしても解決出来無かった疑問に、答えを出してくれるかもしれない──そんな不思議で怪しいスペシャル・トーク・ライブが「夢源樹まつり」としていよいよ開催です!!

「ムー」読者様・計300名限定のスペシャルイベントにどうぞご期待ください。

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