■Bー84/EUに仕掛けられた米国製時限爆弾
EUにおける金融・経済危機の発端となったギリシアを思い出してみよう。
なぜギリシアのような弱小経済国がEUに加盟できたかというと、「粉飾決算」をして借金を隠したからである!!
その事実が、EU加盟後に起きた政権交代で発覚し、大騒ぎとなったわけだが、皮肉にもこの構図は日本の「オリンパス」と酷似する。オリンパスの不正経理は、イギリス人(元)社長マイケル・ウッドフォードが、オリンパスが過去に行った企業買収で買収金額が巨額で、仲介企業に常軌を逸する手数料が支払われていた事実に疑問を持ったことに由来する。
一方のギリシアは、弱体通貨「ドラクマ」と、全労働人口の五分の一が公務員というアンバランスさに輪をかけ、税金も金持ちほど納めない体質が根付いていた。さらに、年金と公務員給与手当が政府支出の40%を占める政策がまかり通っていた為、途方もない借金国家が出来上がったのだ。
実はそこにアメリカの甘い罠が仕掛けられていた。アメリカの「ゴールドマン・サックス」が、巧妙な粉飾決算の抜け道を伝授していたのだ!!
「ニューヨークタイムズ紙」の報道を見ると、ゴールドマン・サックスがギリシア政府に対し、2000年から2001年にかけ、将来の「空港税」と「宝くじ収入」を担保に、ギリシア政府に対し、数十億ドルの裏資金を提供したという。
この金融取引で融資された資金は“ローン”ではなく“為替取引”として会計上記録されるため、財政赤字はGDP比3%代にとどまる仕組みになる。それが左派政権成立で、GDP比13%と暴露された結果、ユーロ全体の経済危機にまで発展する。
ギリシアはその為の震源地で、アメリカから見ればEU破壊の導火線となった。
さらにニューヨークタイムズ紙は「サブプライム危機とAIGの経営危機の際と同様、ギリシアの負債の急増にもアメリカの金融デリバティブが関与していた」と指摘し「ゴールドマンの最高執行責任者ゲイリー・コーンら銀行家達は、この粉飾決算を三カ月前までギリシア政府に働きかけていた」と結論した。
おそらくギリシアを誑し込んだセリフ以下のようなものだっただろう。
●ギリシアがEUに入ると、弱小なドラクマから強いユーロへと移行するため経済的な恩恵を受ける。つまり、実際の経済力以上の輸入や消費が可能となり、それがドイツやフランスの輸出増ともなるため、EU全体の好景気として役立つ!
●ユーロ圏で、ドイツやフランスのような通貨強国ばかりだとユーロ高が進み、結果として輸出が減少して不況となる。それを防ぐためにも通貨弱小国(ギリシア)を取り込むことで、ユーロ高を防ぐ効果がある!
●ギリシアによって、ドイツやフランスは実態経済より弱い通貨価値で取引ができ、EU全体の経済発展に役立つ」等々!
その意味で、ギリシアはアメリカがEUに送り込んだ“時限爆弾”であり、案の定、チュニジアを発端に始まったアラブの石油産出国の野火「(似非)民主革命」の大混乱と歩調を合わせるように大爆発した。
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ギザ大ピラミッドは
エノク(太古人)が現代に遺した
叡智の書、賢者の石である。
ギザ複合体は古代エジプト人の建造物ではない。
太古、ノアの大洪水以前に太古超文明が存在した。
ギザ大ピラミッドの情報は出雲大社に遺されていた。
スフィンクスは「1999、第7の月」を表現したモニュメントである。
太陽に向かった「エノクの街」が、20XX年降臨する。
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知られざるユダヤとの関係
神武天皇とニギハヤヒ命が持っていた
『同じ民族である』を示す「証」とは。
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物部氏は徐福とともにやってきた。
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藤原不比等は壮大なトリックを仕組んだ
古事記・日本書紀をなぜ編さんしたのか。
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飛鳥昭雄が真剣回答
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聖書に書かれている天空に現れる徴(しるし)なのか。
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6.八咫烏は日本を守ってくれるのか。
7.賀茂神社の式年遷宮、賀茂神社、鴨族についての未発表情報について。
8.蘇我氏の正体、そして蘇我氏の仏教導入の真相について。
9.旧約聖書と神道。
10.太陽周辺に現れている地球より巨大なトランスフォーマー型UFOの正体。
11.月の霊、破壊された惑星フェイトンの霊を観ることはできるのか。
12.動物はなぜプラズマ(プラズマ生命体が出す)を出すことが出来ないのか。
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実在を示す「ハード エビデンス」
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巨大スカイフィッシュ。
米空軍機にまとわりつく核を持ったUMA。
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口から毒ガスを吐き威嚇しているモンゴリアンデスワーム。
カナダ、マニトバ湖に生息する『マニポゴ』。
アメリカ、シャンプレーン湖に生息する『チャンプ』。
など未公開写真を含む33枚の衝撃写真を収録。
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■第6回飛鳥昭雄講演会in名古屋■
『2012年から始まる
「終末の潮流と地球新時代」』
2012年2月25日(土) 13:00-16:30
(開場12:30)*質疑応答・サイン会も含む
http://shop.communication-ai.com/?pid=38628619
いよいよ問題の2012年がスタートしました。
今年は、アメリカ、中国、ロシアを始め、主要各国の指導者が軒並み交代する年でもあります。
隣の北朝鮮では既に指導者が変わりました。
日本は長引く不況からの脱出口が見えず、震災後の復興や放射能汚染の問題もほとんど解決していない有様です。
これから私たちは、一体何処に向かって行くのでしょうか・・・。
マヤ暦では、今年は大きな区切りの年で、干支では龍の年です。
果たして、噂されるような大きな変動が本当にやって来るのでしょうか・・・。
既に世界大恐慌に突入しているとも言われる経済不況。
その回復の糸口は見つかるのでしょうか?
今回も、あらゆる分野において驚くほどの情報通であり稀代のサイエンス・エンターテイナーである飛鳥昭雄先生をお迎えして、
その豊富な知識と鋭い分析力で、この混迷の続く現在の状況を詳しく語っていただきます。
名古屋では初めて時事問題がテーマとなる今回の講演会に、ぜひ皆様ご期待下さい!
【会場】ダイテックサカエ 3B (3階)
〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目22番20号
TEL 052-971-3830
地図:http://www.nagoya-kaigi.com/contact/map.htm
【受講料】 事前申し込み ¥3,000、 当日 ¥3,500
【定員】64名・先着順
■終了後の懇親会■
定員20名・予約制(¥5,000)
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2月26日(日曜日)
飛鳥昭雄と家庭の夕べ4
場所:刈谷産業振興センター306会議室
愛知県刈谷市相生町1-1-6 0566-28-0555
JR刈谷駅徒歩5分
時間:PM2時~5時
参加費:100円
テ-マ『古代アメリカの聖典研究2と末日の備え』
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「北海道旭川市シリーズvol.1~vol.3 6枚セット」
【内容】
■ 1)vol.1 第2回北海道飛鳥昭雄講演会
「最先端情報が明かす地球大激変の真相と備え」 DISC1:講演(1時間59分)DISC2:質疑応答(1時間7分)
■ 2)vol.2「飛鳥昭雄先生を囲む一泊合宿特別トーク」 2枚DISC1:前半(1時間54分)DISC2:後半(1時間30分)
■ 3)vol.3「雑談会~飛鳥昭雄氏が初めて語る古代アメリカの聖典~」 2枚DISC1:講演(1時間55分)DISC2:質疑応答(47分)
【価格】6枚組 11,000円 (送料別¥500)
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