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■Bー87 予測される21世紀型災害

  のまま太陽活動活発化による「温暖化」が進行した場合、日本で何が起きるかを科学的に推測してみたい。

  まず確実に起きることは、全米を震撼させた「カトリーナ」に匹敵する巨大台風の出現だろう。超弩級ハリケーン級の台風に対応する家屋は日本に少ないはずで、これまでにない大規模な被害が予測される。

 さらに恐ろしいのは、温暖化した日本近海で発生する「近海性熱帯低気圧」で、発生から上陸までの時間が異様に短いため、ヒートアイランドの都市を襲う「ゲリラ豪雨」のように予測できない事態を招く。

 この現象は「爆弾低気圧」という名で、すでに前兆とし現れていたが、2008年8月14日、ついに和歌山県潮岬沖南方海上の北緯30度10分、東経135度25分の近海で「台風11号」が発生した。

 幸い日本列島に上陸はしなかったが、台風は摂氏27度の水温があれば発生するため、近海水温の上昇と共に、南からさらに水温の高い黒潮が流れ込み、温暖化による太平洋高気圧の勢力が強くなれば、真夏から9月にかけて日本近海は一時的な台風発生海域になる。

 現在、温暖化防止の大号令で国家規模の「ソーラーパネル」の普及計画が始まったが、パネルを異常風速に耐えられる構造にしなければ、吹き飛ばされる事態になる。

 同様に「電気自動車」も重要な国策になっているが、一つ懸念材料がある。全員一つの方向しか向かない状況は碌なことがないからだ。戦後、復興と高度経済成長により大量の木材が必要となり、国民の家不足も解消するため、農林省(当時)が日本全国に杉を植林した。結果、今や日本病となった「杉花粉症」を生み出したのである。

 要は、バランスが重要で、自然界の均衡を人為的に偏らせると碌な結果しか招かないということだ。

 電気自動車にしても、どの国も電気がストップすることなど考えていない。全員が電気は止まらないものという前提で動いている。アメリカのニューヨークやカリフォルニア州を例に出すまでもなく、電気とは止まるものなのだ。それもスグに回復しない場合が多く、そうなれば電気自動車は一体どうなる?ハイブリット車のような分散型なら、一方がやられても別のシステムが残るのであわてる必要がなくなる。これを「リスクの分散」という。バックアップ機能を保持することが、これから先の世の中では必須になるだろう。

 太陽表面の異状活動だが、もし太陽で異常爆発が起きれば、約499秒(約8分19秒)後に地球へ未曾有のエネルギー波が到達し、強烈な電磁シャワーが地上を直撃する。これを「デリンジャー現象」というが、これから先、太陽活動期に入るため、さらに活動が活発化する可能性がある。

 そうなると電力会社のコンピュータシステムなどは基盤ごと焼き切れ、復旧に何週間、あるいは何カ月もかかる事態に陥り兼ねない。一方、逆説的だが、太陽活動が活発化するなら、ソーラーパネルの設置は非常に有益になる。停電しても自家発電で凌げるからだが、「東京大学先端科学技術研究センター」は夜間も太陽エネルギーを得られる技術を開発し、企業側も“瓦屋根タイプ”の強風に強いパネル構造を開発している。それでも海岸近くに住居をもつのは危険を伴うかもしれない。

 高台に住むとしても、地盤が強固かどうかを確かめねばならない。地震がなくても地面が移動するからだ。2009年4月、山形県鶴岡で地震が無いのに広範囲に地滑りが起きた。暖冬で降雨量が多かったため、月山の地下水が増加して地滑りが起きた。

 一方、都市部では半地下構造や地下室は危険になる。ゲリラ豪雨による凄まじい水量で一気に水没するからだ。地震も増加の傾向にある。

 1995年1月17日の「阪神・淡路大震災」の頃まで、学者たちは大地震が起きても「地下構造」なら安全と豪語していたが、神戸では地下街が見事に崩れ落ちた。

 彼らは1994年1月17の「ロサンゼルス大地震」でも、高速道路の高架が崩れた有様を見て、日本の技術力は高いのでこんなことになる心配はないと豪語した。が、神戸では高速道路が見事に引っくり返った。

 筆者が子供の頃、TVに偉い学者が出て「46億年前に生まれた地球は、年々内部が冷えていくため、地震は減少していく」と自信を持って言っていたが、現実は逆に増加の一途で、むしろ巨大化している。「福島第1原発事故」に代表されるように、頭でっかちのお抱え学者の机上の空論が次々と証明されていく時代だ。

 その大地震への対抗策で考え出されたのが「耐震構造」と「免震構造」だが、それを超えるシステムが茨城県の「ツーバイ免震住宅株式会社」が発明した。このシステムは一般家屋ほど能力を発揮するため我々向きである。

 「AIR免震」というのがそれで、室内に設置した圧搾空気で家を持ち上げるのである。空気の力は我々の予想以上に大きく、四方を斜めに細長い鉄板で囲っておくだけで、揺れが来た瞬間に家が宙に浮く。

 実験の結果、揺れを10分の1に抑えることに成功し、最大で20分の1になった。縦揺れにも対応でき、一般家屋では250万円ほどで設置できる。

 さらに地震速報と連動すれば、揺れがくる前に家を浮かすことも可能で、高層ビルには不向きでも一般家屋には福音となるだろう。

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飛鳥昭雄 エクストリームサイエンス

 USTREAM生放送決定!!

2012年3月9日(金) 22時より

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http://ec.enbanya.tv/

第1部 22時00分~23時30分くらい
「飛鳥ゼミナールIII」

アスカリアンからの質問に答える

この番組では飛鳥昭雄氏への質問をメールにて募集中!
「飛鳥先生にこんなことが聞きたい!」ということがあれば
どしどしお送り下さい!

第2部 24時00分~25時30分くらい
「沖縄独立」

当日はtwitterで番組に参加して、飛鳥先生とのリアルタイムトークセッションを楽しんでください。Twitterで発言する際、ハッシュタグ(#enbanya)を付けて発言して下さい。

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飛鳥昭雄&三上丈晴と行く

MYSTERY★TOUR in AOMORI

2012年5月18日~21日

http://www.funaimedia.com/event/120518tt/120518tt.html

120518

申し込み先: 

https://www.funaimedia.com/TWAS_FORM/?UserID=funai&formid=158

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★★飛鳥昭雄と行こう!!

 『マヤミステリーツアー』★★

 2012年6月4日~13日

 (限定20名)

マヤ文明で用いられて来た暦(マヤ暦)は、紀元前3114年8月13日に始まり、2012年の冬至付近(12月21日-23日) で終わっている…?!

雑誌『月刊ムー』監修、“サイエンスエンターテイナー”飛鳥昭雄氏とマヤ文明ゆかりの地を巡り、旅の終わりには現地マヤ族のコミュニティを訪問、『2012年マヤ暦終焉≒人類滅亡?!』説の真意を問う、今回限りのスペシャルな旅をご用意しました。この機会に、是非ご参加ください!!
http://toppantravel.net/special3

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申し込み先:

http://toppantravel.net/themes/2109

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第一回 飛鳥昭雄 沖縄講演会

 『失われた琉球民族

 「沖縄ロゼッタストーン」の謎!!』

開催日 2012年5月12日(土) 

場 所 沖縄県立博物館・美術館 / 博物館内 講座室 

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http://d.hatena.ne.jp/mrkato/20120129

 1933年、嘉手納町にある「野国総監」の墓付近で発見された謎の線刻石版。その後も沖縄の各所から発見され現存するもので12枚という。

 表面には、様々な奇妙な文字と記号が刻まれている。しかしながら今現在、解読することは出来ず各博物館に展示されている。
この正体不明のタブレットは何処の誰が刻んだ物なのだろうか?

 そこには邪馬台国と琉球民族の繋がり、そして遠い過去と現在そして未来をつなぐメッセージが!?

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時 間 12:30より受付開始

13:00~13:30まで飛鳥昭雄氏と共に博物館内
     (特にロゼッタストーン[線刻石板])の見学を行います

14:00より講演会開始 18:00頃閉会 (途中15分休憩)

参加費用 どなたでも無料 
     当日は来館順にて着席(予約無し)
     講演会・博物館見学は事前申込み必要ありません

 

定 員 100名

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主 催 飛鳥昭雄公式ファンクラブ
URL 
http://asuka-akio-fun-club.info/
お問い合わせ先
田中宏明 080-5593-1254 
hmat2903@gmail.com

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★★飛鳥ファン、ムーファン

そして全国のミステリーファンに贈る
 

飛鳥昭雄のエクストリームサイエンス』★★

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①「ピラミッドミステリー」
②「物部氏渡来の真相」
③「飛鳥ゼミナールII」④「UMA最新レポート」

円盤屋のホームページにて大好評販売中!!

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http://ec.enbanya.tv/?pid=38768284

ギザ大ピラミッドは
  エノク(太古人)が現代に遺した
     叡智の書、賢者の石である。

ギザ複合体は古代エジプト人の建造物ではない。

太古、ノアの大洪水以前に太古超文明が存在した。

ギザ大ピラミッドの情報は出雲大社に遺されていた。

スフィンクスは「1999、第7の月」を表現したモニュメントである。

太陽に向かった「エノクの街」が、20XX年降臨する。

全てを解き明かす答え、それは大ピラミッドそのものである。

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http://ec.enbanya.tv/?pid=38768232

知られざるユダヤとの関係

神武天皇とニギハヤヒ命が持っていた
『同じ民族である』を示す「証」とは。

京都丹波に鎮座する「籠神社」はなぜ元伊勢なのか。

籠神社極秘伝「多次元同時存在の法則」。

物部氏は徐福とともにやってきた。

天皇のルーツ。

藤原不比等は壮大なトリックを仕組んだ
古事記・日本書紀をなぜ編さんしたのか。

ヤマタノオロチ伝説と浦島太郎伝説に隠されている
暗号とは。

3種の神器そして聖櫃アーク。

日本国が背負う過酷な宿命。

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http://ec.enbanya.tv/?pid=38767919

アスカリアン(飛鳥ファン)から寄せられた
マニアックな質問、最大関心事に
サイエンス・エンターティナー
飛鳥昭雄が真剣回答

1.一体いつ、イスラエルはアークを奪いにくるのか。
2.マルコ、マタイ、ルカの3福音書で予告されている
 大きな苦難とは何か。
3.末日に地球の核から飛び出す惑星アルザルは
 その後どうなるのか。
4.ベテルギウスが超新星爆発する時発せられる光は、
 聖書に書かれている天空に現れる徴(しるし)なのか。
5.アルザルと霊界には何かつながりがあるのか。
6.八咫烏は日本を守ってくれるのか。
7.賀茂神社の式年遷宮、賀茂神社、鴨族についての未発表情報について。
8.蘇我氏の正体、そして蘇我氏の仏教導入の真相について。
9.旧約聖書と神道。
10.太陽周辺に現れている地球より巨大なトランスフォーマー型UFOの正体。
11.月の霊、破壊された惑星フェイトンの霊を観ることはできるのか。
12.動物はなぜプラズマ(プラズマ生命体が出す)を出すことが出来ないのか。

など、全21質問分を収録

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http://ec.enbanya.tv/?pid=38768133

実在を示す「ハード エビデンス」

1963、米原子力潜水艦スレッシャー号沈没事件時に
撮影された巨大UMA。

ジェット機からハイビジョン撮影された
巨大スカイフィッシュ。

米空軍機にまとわりつく核を持ったUMA。

米軍が発射した空対空ミサイルをかわすUMA。

スペースシャトル「コロンビア号」にへばりつく核をもったUMA。

スペースシャトル「アトランティス」から撮影された分裂するUMA。

火星探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」から撮影されたクラゲ型巨大UMA。

月面で撮影されたクラゲ型巨大UMA。

口から毒ガスを吐き威嚇しているモンゴリアンデスワーム。

カナダ、マニトバ湖に生息する『マニポゴ』。

アメリカ、シャンプレーン湖に生息する『チャンプ』。
など未公開写真を含む33枚の衝撃写真を収録。

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「北海道旭川市シリーズvol.1~vol.3 6枚セット」

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【内容】
1)vol.1 第2回北海道飛鳥昭雄講演会
    「
最先端情報が明かす地球大激変の真相と備え」  DISC1:講演(1時間59分)DISC2:質疑応答(1時間7分)

2)vol.2「飛鳥昭雄先生を囲む一泊合宿特別トーク」 2枚DISC1:前半(1時間54分)DISC2:後半(1時間30分)

3)vol.3「雑談会~飛鳥昭雄氏が初めて語る古代アメリカの聖典~」 2枚DISC1:講演(1時間55分)DISC2:質疑応答(47分)

【価格】6枚組 11,000円 (送料別¥500)

http://shop.communication-ai.com/?pid=39444011

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ムー読者様向けスペシャルイベント  

「第1回夢源樹まつり」
http://www.mugenju.com/event/mugenju_fes_1204.html
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4月14日~15日(日) 

各回100名限定、各回前方指定席8000円、一般席2000円

場所:学研本社ビル 3階ホール
   (東京都品川区西五反田2-11-8)

並木伸一郎氏(オカルト研究家)、飛鳥昭雄氏(サイエンスエンターテイナー)、秋山眞人氏(超能力者)、清田益章氏(超能力者)、小林世征氏(霊能者)、そしてムー編集長・三上丈晴 月刊「ムー」所縁のメンバーが、あなたが、どうしても知りたかった事や、どうしても解決出来無かった疑問に、答えを出してくれるかもしれない──そんな不思議で怪しいスペシャル・トーク・ライブが「夢源樹まつり」としていよいよ開催です!!

「ムー」読者様・計300名限定のスペシャルイベントにどうぞご期待ください。

 それら全てを今「サイエンスエンターティナー飛鳥昭雄」が解読し暴露する!

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