« ■2017年1月後半/トランプ大統領編(1) | トップページ | ■ASKAハイパー・プレミアム3 »

■2017年2月初旬/トランプ大統領(2)

★★★★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★★★★

Dsc_0076

coco♀ askadoⅠ
 

ドナルド・トランプという現象<第2回>が公開されています!!

★★★★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★★★★

 

◎2月26日(日曜日)、飛鳥堂主催3本立て超講演会『ASKAハイパープレミアム3』があります!!‼

第1部(1時間半)『オカルト現地取材報告シリーズ:第1回/エリア51』

第2部(1時間半)『オカルト・スペシャルセミナー・シリーズ:第1回/ドッペルゲンガー』

第3部(1時間半)『世界終焉カウントダウン・シリーズ:第1回/AI:超人工知能の登場』

その他、質疑応答や物販もあります。

19日まで早割予約中です。申し込みなど詳細は以下のサイトで↓

 

★★★★★★★★★★★★★

 

 「飛鳥堂」激変!第4弾!!
 

来る3月1日!!

有料メルマガASKAサイバニック研究所』発足!!!!

Dsc_0222

毎日、世界中で起きる不可解な出来事、怪事件、宇宙異変、オカルト現象の「ミステリー・ニュース」を、飛鳥昭雄が速効で解析、報告をメルマガで皆様方へ送ります!!

月刊」でも「週刊」でもない「日刊ASKA」の登場です!!!!

※最低でも週5回以上、基本的に毎日配信します(但し、年末年始は休み)

 

 著名人・有名人専用の有料メルマガ「Foomii」の審査を通りましたので、3月1日の発刊を目指し、「飛鳥堂」は準備段階に入ります!!

316_2

毎月自動引き落とし:864/月(税込)です。

※申込先、申込方法などの詳細は「ASKA AKIO WORLD」でお伝えします(^^♪

「増刊号」「バックナンバー」あり!!

年間300件近い「ASKAデータ」が、スマホ、携帯、PC、iPadなど端末で、ダイレクトに入手できます!!

 

★★★★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★★★★

 

ドナルド・トランプという現象<第2回>  

2745822

2017年2月5日、ドナルド・トランプ大統領が「FOXニュース」のビル・オライリーの番組に出演した際、オライリーが「ロシアのプーチン大統領を今でも尊敬しているのか?」と聞いた。

その返事として、トランプ大統領は「もちろんだ。尊敬している」と答えるや、オライリーは「プーチンは女性ジャーナリストや、反体制派の人間の暗殺、そしてウクライナに軍事介入したのを、トランプ大統領は軽視している」と非難した。

それに対するトランプ大統領の答えは、「我々にも多くの殺人者がいる。我々の国が潔白だと思うか?」と反論した。

この答えに、アメリカ中のジャーナリストたちが一斉に噛みつき、大手新聞社や大手TV局も連動し、共和党上院トップのミッチ・マコネル上院院内総務までも、CNNテレビで「ロシアのやり方とアメリカのやり方を同列に扱っている」と非難した。

さらに「プーチンはKGB(ソ連国家保安委員会)の元工作員の悪党で、信頼できると選挙で選ばれたわけではない」と攻撃した。

それに呼応するかのように、民主党のバラク・オバマ前大統領顧問だったマイケル・マクフォールも、自身のTwitterで「トランプ大統領が、アメリカとロシアのどちらにも道義があると言うのは我慢できない」と批判した。

では、オバマやヒラリーの民主党は、トランプ大統領に偉そうに言えるほどの政党だったのか?

アメリカは旧体制のマスコミや政治家が言うほど清廉潔白な国だったのか?

たとえば、オバマが2年間で5万発もの爆弾を世界中に落とした事実をどう説明するつもりだ?

ISIS撲滅のためだろうが、イスラム国ができたのは、アメリカがイラクに難癖をつけ侵略した結果、フセイン政権を支えたスンニ派が創り出したのがイスラム国だろう。

「アメリカ外交問題評議会」が明らかにしただけでも、2015年に2万3144発を投下し、16年には2万6171発も投下し、複数弾頭の爆弾も加えると更に増え、発表以外の国に落とした爆弾も加えたらとんでもない数になる。

イギリスの「調査報道ジャーナリスト協会」は、ブッシュ政権の8年間でパキスタンでの無人機爆撃数51回で、巻き沿いになった民間人を含む死者は少なくとも410人だったが、オバマ政権下では373回と7倍を超え、死者も2089人となり、それでさえイエメンやソマリア爆撃を含んでいない。

数千人以上の民間人が民主党政権下で死亡しているデータもあり、内部告発によれば、ある5カ月間の空爆で死亡した9割の人間が、意図した目標ではなかったとある。

 

又、オバマ政権時に、ジャーナリストや政府職員が「愛国法違反」で次々と投獄され、オバマの時代に報道の自由が一気に脅かされる事態に陥った。


一体アメリカに比べ、旧世代のマスコミや政治家が喚き散らすほどロシアやプーチンは悪党なのか?

トランプ大統領は、アメリカも同じだといっただけで、彼らは一斉に噛みついてくる。

「トランプがアメリカを二分した」と日本のTVで言いまくるデーブ・スペクターは、ピエロとしか思えない。

アメリカが二分したのでトランプが出てきたのだ。

これは必然的な現象で、トランプは出るべくして出てきた‟時代の流れみたいな象徴、つまり現象なのである。この辺りを見誤ると、日本は大変な事態になるだろう。

 

 

|

« ■2017年1月後半/トランプ大統領編(1) | トップページ | ■ASKAハイパー・プレミアム3 »

対アメリカ問題」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■2017年2月初旬/トランプ大統領(2):

« ■2017年1月後半/トランプ大統領編(1) | トップページ | ■ASKAハイパー・プレミアム3 »