■2017年3月前半/ドナルド・トランプという現象(5)
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natuki ♀ 2012 askadoⅡ
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■3月11日版:
3・11/国民全員が日本を退去、流浪の民になる…原発リスク<第1回>
■3月10日版:
イエス・キリストは十字架上で死んだのではなく気絶していただけ?
■3月9日版:
魔女軍団がトランプ大統領を呪うため世界中から集結した話の裏!!
■3月8日版:
最先端の量子学が「輪廻転生」を科学的に証明した!!
■3月7日版:
空中に出現した全長数百メートルの巨人にパニックを起こすザンビアの人々!!
■3月6日版:
グーグルアースがアブダクションの現場を撮影していた!!
☐3月5日:
<休み>
■3月4日版:
地球生命起源=火星で注目を浴びる「パンスペルミア説」!!
■3月3日版:
「青少年専用集団自殺サイト」が世界に蔓延し拡大するオカルト的背景!!
■3月2日版:
「ダニエル書」は2017年5月15日に「第三神殿建設」を預言!?(後編)
■3月1日版:
「ダニエル書」は2017年5月15日に「第三神殿建設」を預言!?(前編)
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2017年4月15日(土曜日)
朗報です♡♡
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3月25日(土曜日)
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第2回「ぷら散歩ぃ」&「ASKAハイパー・プレミアム3」の撮り直し<改訂>版!!
■ドナルド・トランプという現象(第5回)
ドナルド・トランプ大統領は「ウィクリークス」が好きだ…というよりは、ウィクリークスがトランプを支援しているという方が正確だろう。
ウィクリークスは、匿名で、現行政府、グローバル大企業、大宗教の権力側の不正を暴き、公開するウェブサイトである。
創始者のジュリアン・アサンジは、アメリカの「NSA/国家安全保障局」の元職員エドワード・スノーデンを支援する為、アメリカと一心同体のイギリスは、彼を様々な手段で逮捕しようと画策している。
その手段を選ばないアメリカとイギリスのやり口に、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は、アサジンとの連帯を表明し、「表現の自由に対する攻撃」と警告している。
ロシアのドミートリー・メドヴェージェフ(当時)大統領も、正式な場ではないコメントとして、「公共団体および非政府組織は彼を助ける方法を考えるべきだ」と語った。
このコメントは、アメリカなど西側に「報道の自由が存在しない」ことを裏付けるもので、ロシアの(当時)NATO大使ドミートリー・ロゴジンの発言を受けたものだ。
とにかく、ウィクリークスにリークされた爆弾情報は、公開準備を含めて、その数は120万を超えるという。
ウィクリークスは、巨大マスメディアが、全米の超富裕層のセレブ達と共に、莫大な金をかけて行う「大統領祭」を煽っていた時、その触手を動かした。
既に体制側に根強い人気を保ち、元大統領夫人の圧倒的知名度があるヒラリー・クリントンを、中立であるはずの「DNC/民主党全国委員会」が、トランプと似た政策を掲げるバーニー・サンダースを追い落とす為、あらゆる策を実行に移していたのだ。
サンダースは、全米で奨学金の借金を背負わされた大学生や、生活弱者、貧者のための大統領を目指すとした為、社会主義をアメリカに取り入れる行為は“赤”と同じと判断したのである。
これまでグローバル化の美名で私腹を肥やしてきたメジャー企業は、超富裕層のセレブを含め、サンダースを目の敵にした。彼らは、ハリウッドスターを含め、後のトランプへの攻撃も同じ理屈で決行している。
反体制を自負するウィクリークスは、民主党の大統領候補を決める「民主党全国大会」の直前、公正であるはずの「DNC」が、予備選中にサンダース候補を妨害していたことを証明する2万通のmailを暴露、公開した。
選対本部長だったジョン・ポデスタのアカウントからmailを大量にコピーしたのだ。
だからトランプは、選挙戦中に、「私はウィクリークスが大好きだ!」と公言していたのであり、トランプが既成の巨大メディアを嘘ばかり報道する「嘘つき」と言う裏に、ウィクリークスが存在することを知らねばならない。
セレブのデーブ・スペクターのような狂言回しが、NHKや民放各局で、トランプを馬鹿呼ばわりすることでTV局や視聴者が喜ぶようでは、この国の未来は無いも同然だろう。
トランプの情報網の背後にウィクリークスがあり、全米の巨大メディアは、トランプと共にウィクリークスを叩き潰したいため、トランプの発言を(小さな間違いを大きく拡大させ)「嘘が多い」と決めつけようと画策する。
この現象もトランプを介した「ウィクリークスvs巨大メディア」の全面戦争が実態で、くだらない日本のマスコミ風情がしゃしゃり出るようなレベルではない。
デーブ・スペクターの臭い駄洒落でゲラゲラ笑っている方がお似合いだ!!
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