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■2017年3月後半/ドナルド・トランプという現象(第6回)

ドナルド・トランプという現象(第6回)更新しました!!

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■Puch Message①
 

foomii/有料メルマガ
日刊『ASKAサイバニック研究所』

週5~6本毎月価格:864円(税込) 

3月20日号:

「■ディヴィッド・ロックフェラーの死が意味する恐怖の2017年!!」アスカリアンは見逃すべからず!!

※しかし、この号のロックフェラーの内容は、いずれ飛鳥本で公開する予定。。。

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http://foomii.com/00108

 

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■Puch Message②

★<第1弾>DVD(3枚+質疑応答)近日発売!!
価格8000円+税
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★2017年4月15日(土曜日)
『ASKAハイパー・プレミアム3』 <第2弾>
 
●会場
「KFCホール両国」:11階113号室
〒1300015 東京都墨田区横網一丁目6番1号
TEL:03-5610-5801 FAX:03-5610-5891
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第1部:オカルト現地取材報告シリーズ②
『座敷わらしで知られていた緑風荘(火災消失前)!!』
第2部:オカルト・スペシャルセミナー・シリーズ②
『超能力の世界!!』
第3部:世界終焉カウントダウン・シリーズ②
『ノストラダムス・R(リターン)!!』
特別コーナー
質疑応答!!
物販&サイン会
 
●入場料
早割:8000円
EventRegist
普通予約・当日券:
1万円 
 
●「料金キープ・システム」導入!!
入金後に参加が出来ない場合でも安心の「料金キープ・システム」を導入♡
これで欠席した回の予約金を、次回以降に繰り越せるようになります♡♡
  
2カ月毎に同じ所を使う「飛鳥堂」独自のシステムで、予約後に参加できなくても、その料金は次回、それ以降にも持ち越せ、安心した早割予約が可能になりました!!
 
※早割ではない普通予約・当日券(1万円)をご購入の方の内、以下の方のみ、代金の一部を受付で返金します
・「飛鳥塾修了証」提示者は10%還元。
・顔写真付き「学生証 (現役学生)」 提示者は20 %還元。
・20歳未満の「運転免許証」「パスポート」提示者は20%還元。これらは併用できません。
 
●「ポイントカード制」導入!!
ASKAハイパー・プレミアム3に10回参加で、次回1回分が無料になります。
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★入場チケットの申込先 👇

講演会に対するお問い合わせ:event@akio-aska.com

当日の連絡先:askado_ibento_toujitu@yahoo.co.jp

 

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■Puch Message③

★<第1弾>DVDは3回分1枚収録で発行予定♡♡

価格3000円+税
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★2017年3月25日(土曜日)
『ASKAプラ散歩ぃ』<第2弾>
お暇でしたら ご一緒にどうぞ…♡
 
《《ぽうぴょう・ぱいぱく🎵あぱ門くぐり🎵》》
  東京大学 赤門くぐり(^^♪
P1050838
●集合場所

午前11時までに
メトロ南北線 「東大前駅」地下改札前!!
 
当日の飛び込みプラ散歩ぃの方は、mail宛に氏名・携帯番号を御一報ください。
折り返し、係の者が携帯へ連絡を入れます。
※当日の連絡先:askado_ibento_toujitu@yahoo.co.jp
当日、集合場所で参加費を支払ってご参加ください!
 
※雨の場合は「浅草演芸場」に変更で~す(^^♪
上野駅「
中央改札」を出た広場「翼の像」の前
同じ午前11時に待ち合わせです!
 
●参加費
 
8000円
 
(※飛鳥Puch談義・昼食代・竹久夢二美術館入場料、カフェのケーキセット込み)

●参加申込先 👇
 

申し込みは参加費を下記郵便振込先に3月22日(水)までに振り込んで頂きます。
氏名・携帯・メアドを以下のアドレス宛にお送りください。
 
入金確認後、確認mailを送りします(^^♪
event@akio-aska.com
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■ドナルド・トランプという現象(第6回)

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2016年12月、ドナルド・トランプは「アメリカの核能力を強化し拡大すべき」とtwitterに書き込んだため、全米の巨大マスメディアは、トランプを危険人物の扱いで報じ、アメリカのポチの日本のマスコミ陣も一斉に従った。
 
しかし、トランプの全文に重きを置いただろうか?
 
「核兵器について世界がまともに考えるようになるまで、アメリカは核能力を強化する必要がある」とツィートしたのだが…。
 
当時の政権移行チームで広報担当だったジェイソン・ミラーは、「あれは、核拡散の脅威を前提にした書き込みで、全力で核拡散を防止し、テロ組織、不安定な独裁政権、ならずもの政権への拡散を特に防止せねばならない意味である」とコメントし、さらに「次期大統領の力の平和追求に、アメリカの抑止力の改良と刷新が不可欠と強調したもの」と説明した。
 
そこには拡大するプーチン大統領の軍事的思惑をも含み、ロシアとの軍拡競争も辞さない構えも示していた。
 
実際、ロイター通信のインタビューで、トランプは「ロシアとの核軍縮条約について、アメリカが結んだ悪い取引の一つだ」と批判し、あらためて他の核保有国(露ロシア)に劣らない為、アメリカの核戦力を強化すると強調した。
 
プーチン大統領が「戦略核戦力の軍事能力を強化する必要がある」と主張したことにトランプが答えたと見られる。互いに相手に速球を投げ合い、向こうの本意を探っていたのだ。
 
案の定、トランプは、3月16日の「英紙タイムズ(電子版)」のインタビューで、「ロシアへの“制裁解除”と引き換えに、核兵器の削減で合意できる可能性がある」とのメッセージを送っている。
 
これはアメリカの核戦力強化から一転した「対ロ関係改善」への意欲であり、トランプ大統領が馬鹿ではない証拠といえる。
 
事実、トランプ大統領は、対ロ制裁が話題になると、「ロシアといい取引ができるかを考えてみた」と述べ、理由として「制裁解除で核兵器を大規模に減らすことができるからだ」と説明した。核兵器の削減と制裁解除をビジネスにする方法を思いついたのだ。
 
彼はビジネスマンであり、そのやり方が従来の積み上げ式政治家と全く違っている。
 
そんな中、今度は「核兵器禁止条約を否定したトランプ米政権!!」の見出しで巨大マスメディアが、一斉にトランプ大統領に噛みつき、日本の政治評論家やコメンテーターのほぼ全ても、虎の威を借る狐同様にトランプに噛みついた。
 
手を付けてはならない部分にまで土足で踏み込んだかのような激怒ぶりだが、果たして旧世界のマスメディアの言うことは、いつも正しいのだろうか?
 
今までの旧体制(旧世界)で巨大化・肥大化し、莫大な利益を得てきた巨大マスメディアや、肥え太ったグローバル企業、大儲けしていた富裕層、特権階級のセレブや大金持ちになったハリウッドスター、世界的大物歌手などが、ブルーカラー優先で裏切者のドナルド・トランプを許さないが、彼らは一般の人々の味方だとでもいうのだろうか?
 
彼らの大好きな餌(マネー)を潤沢に与えてくれたはずのヒラリー・クリントンなら、オバマ(前)大統領が掲げた「核兵器無き世界」が実現したということらしいが、これ自体がトランプのいう大嘘ではないのか?
 
おそらくトランプは、オバマが「ノーベル平和賞」を核兵器無き世界の演説で獲得したが、あれほどの詭弁は無いというスタンスと思われる。
 
3月21日、「NSC/国家安全保障会議」のクリストファー・フォード上級部長は、オバマが掲げた「核兵器のない世界」が現実と対応しない(政治的綺麗ごと)とし、再検討する必要を明らかにした。
 
事実、オバマが実際にやったことといえば、アメリカと既存の核兵器国と、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮などの核兵器保有国が核兵器を放棄し、させる具体的決断ではなく、「核セキュリティ」と「核不拡散」だけだった。
 
これは、従来のアメリカの姿勢とほぼ同じで、ノーベル平和賞の獲得は詐欺みたいなもので、それを補うための「広島訪問」に過ぎなかったことになる。
 
要は綺麗ごとの厚化粧で政治を覆ってきた従来既存の政治のやり方に、トランプは真っ向から反発しているのである。というか、アメリカ国民が、そんな既存の旧式な政治に嫌気がさしたので、トランプ現象が起きているとみるべきだ。
 
それに対し、旧体制の門番の一角を担う「CIA/中央情報局」のブレナン長官が出てきて、3月15日の「FOXテレビ」のインタビューを通し、ロシアによるウクライナのクリミア半島編入などを挙げ、「トランプ大統領はロシアの全体像を理解していない」としたが、トランプ側はロシアに個人的な弱みを握られている疑惑を巡り、CIAがフェイクニュースをマスコミに流していると厳しく批判している。
 
トランプ現象が世界中を巻き込んでいるのは、時代の大きな分岐点に差し掛かっている証拠で、これをトランプ個人の仕業と捉えるメディアや専門家は、既に旧式という証しだろう。
 
こういう大きな時代の分岐点や狭間で、世界規模の戦争が勃発してきた。仮にそれが起きたとしても、ドナルド・トランプ個人が起こしたものではない。既に、アメリカの国内が二分された疑似戦争状態に陥り、EUも疑似戦争状態で衰退が明らかになり、イギリスが離脱したのである。
 
何が起きたとしても、ドナルド・トランプという現象が世界の様相を正直に表していたに過ぎない!!
 

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